先日行われた「気仙沼の新酒を楽しむ会」に
行ってきました。
気仙沼には、角星さんと、男山さんという、二つの蔵元があります。
それぞれの酒蔵で、
「福宿（ふくやどり）」という
同じ名前のお酒をそれぞれに作っていて、
地元で作った「蔵の華」というお米を、
この福宿にも使っています。
その福宿を扱う酒販店さんの会が、主催です。

会場は、第一回さんま寄席の
打ち上げ会場にもなった、アーバンさん。
2Fのフロアに、
190名ほどの参加者で賑わっていました。
6種類ほどテーブルに
用意された新酒と、
お料理を楽しむ会。
それはそれは、
あちこちで、皆楽しそうです。
知り合いも、そうでない人も、
お酌しあって、笑顔。

新酒は、どれもキレイでやわらかくて、
優しいお味でした。
私は、にごりの、
しゅわっと発泡のお酒が特に気に入りました。

このお米を作っている、
市内の廿一という地区は、
山里に田んぼが広がる、
とても美しい場所です。
今年も等級の高いお米が出来たと、
生産者の方も嬉しそうでした。

（*kazue*）