気仙沼の山のほう、徳仙丈では、 いよいよツツジが咲き始めました。 そして、気仙沼の、里のあたりは、 今、牡丹が満開です。
「ラ・ペ・マツイ」さん (ご主人は、 目黒のさんま祭の会長、松井敏郎さん 奥様は気仙沼ニッティングの 編み手でもある、恵美子さん。) では、毎年この季節、 牡丹の咲くお庭を公開しています。 松井さんによると、この牡丹、 なんと樹齢200年ほどの ものもあるのです。 (樹齢150年という牡丹もあります。 どっちもすごい。) 200年前の気仙沼‥‥ どんな町だったんだろう。
そして、お庭に面した縁側を 「縁側ギャラリー」として、 様々な絵画や展示を行っているのですが。 今年は、地元の様々な 手芸作家さんの 素晴らしい作品を展示しています。 カルトナージュ・刺繍・クレージーキルト 切り絵・陶芸。 松井会長のお父様の日本画なども。
なかなか、皆さんが、 発表する場が無いということで、 場所を提供されているそう。
牡丹の見ごろは、あと数日ですが、 素晴らしい手芸品の数々は、 今月30日まで展示されています。
(*kazue*) |