マジカル気仙沼ツアー2019の準備の旅を中継します。

nagata

滲んだ色が

2019/05/21 14:37
大漁旗を見ながら、
sunuiのみなさんがしみじみと、
「色が滲んできれい」と。

それはつまり、
津波がつくった
自然の模様です。

震災直後には
言えなかったことかもしれません。
でも、それを聞いて、
逆に感動したのが和枝さんでした。

「津波で滲んだ染みや模様が
魅力的だなんて、はじめて言われた。
なんだかうれしいね」
nagata

大漁旗をいただきました。

2019/05/21 14:29
素材につかえる
大漁旗を一枚、
譲り受けました。
なんだか、ちょっと感動的です。
nagata

気仙沼の暮らし

2019/05/21 14:20
あらためて聞く、
気仙沼の習わしのこと、
暮らしのこと、漁の決まり、
歌の意味、さまざまな由来。
おもしろいです。
nagata

祈る先は

2019/05/21 14:15
ばっぱと和枝さんが、
気仙沼のことを
いろいろと教えてくださいました。

神棚とお仏壇とご先祖の写真が
同じ場所にまつられています。

「海に出るから、
神さまと自然に祈るんです」

いままできちんと聞いたことが
ありませんでした。
おふたりの話にみんなが引き込まれます。
nagata

さらに、大漁旗

2019/05/21 14:10
さらに、別の大漁旗が。

「すごいピンク!」
「日本の素材でこのピンクはめずらしいね」
「かっこいいー」

さらに、青い大漁旗が。
旗についているまだらな染みについて、
和枝さんが教えてくれました。

「こういう大漁旗は、
進水式のときにつかうだけで、
ふだんは倉庫にしまってあるんですね。
で、この旗は、こう畳んであったところに、
震災で水が来て濡れてしまって、
色が移ってしまった」

はーー、なるほど。



nagata

大漁旗!

2019/05/21 13:58
話を聞いて、
和枝さんとばっぱが思い当たったのが
「大漁旗」でした。

家に残っている大漁旗を
何枚か見せていただきました。

「うわあ!」「いい色‥‥」「すごい!」

sunuiさんたちの目の色が
明らかに変わりました。
さすが、アジアを旅して
作品の材料を集めるデザインユニット。
nagata

こんにちは

2019/05/21 13:51
和枝さんと、ばっぱにご挨拶。
sunuiさんが普段つくってる
作品をお見せします。
こういうものをつくる材料を
探しているんです、と。
nagata

和枝さんのおうちに

2019/05/21 13:46
斉吉商店を営む、
和枝さんのご自宅におじゃまします。
sunuiさんがツアーの
さまざまなものをデザインするにあたり、
気仙沼のことを教えていただくのです。
よろしくお願いしますー。
nagata

選びました!

2019/05/21 13:16
みんなでsunuiさんの
カンカンバッチをつけましたー。
おー、チーム感、出た!

そうそう、マジカル気仙沼ツアーも、
こんな風に、いつのまにか
チームになっていくんですよね。
みんな一人で参加したのに。

うれしいなぁ、バッチ。
きっとみんな、
自分のカンカンバッチが
一番いいと思ってるんだろうな。

ほんとは俺のが一番いいのに。
nagata

sunuiさんのカンカンバッチ!

2019/05/21 13:11
なんと! sunuiさんが
カンカンバッチを持ってきて
くださいました!

「なにか、こういうものを、
マジカル気仙沼ツアーの
参加者みんなでつけたら
かわいいかなぁ、と」

おお、これはすごい。
もちろんこれはsunuiさんの作品なので、
このままツアーで
使えるわけではありませんが、
この雰囲気はとってもうれしい。

「とりあえず、今日、
みんなでつけましょうか!

マジですか!

「好きなのをつけてください」

うわ、どうしよう、どれにしよう。