Event

「僕がお店に立つかどうかですね？
せっかくなので、実物をふくらませましょう」

フー、フー！ シューシュー！
フー、フー！ シューシュー！

フェローがカバンからとりだした
「ほぼ日のアースボール」に
空気を入れてくれました。
わあ、あっという間に地球儀ができた！
ところで早野さん、
お店には立たれるのですか？

「岡本太郎のくらしの店」の
店員菅野です。
せっせと設営をがんばっているのですが、
私に渡された設営設計図が、
１枚目の写真。
これだけ。
これを手がかりに、
なんとかやってます！

お店の入口にカッティングシートで
看板が貼られました。
あした、ここに太郎さん（人形）が来るんだ。
たのしみだなあ。

ずらりと並んだこれらは
すべてレジです！
生活のたのしみ展は
お買い物をたのしむイベント。
レジ、フル回転の予定です。

ほぼ日サイエンスフェローの早野さんも
設営にきていました。
でも、アースボールのお店が
雨に濡れてしまうので、
今日の設営を断念したそうです。
早野さんはお店に立たれるのですか、
と尋ねがてらカメラを向けてみたら
「せっかくなのでお店の前に移動しましょう」
と早野さん。

槇塚登さんとキッチンボタンの
みなさんによる
鉄の台所道具店です。

「これはいいなあ、
鉄のロボットだってつくれちゃうね！」
と糸井重里。

フライパンやおたまはもちろん、
ライトスタンドやスツールまで。
ぐっとくる鉄製の品々がずらりと。

ええと、この、手袋の向こうに
いる人が三國万里子さんなんですが、
三國さんいわく、
「この手袋がすごいんです！」と。

「手編みとは思えぬほどの精密さ、
そして、ここ！ 見て！
指を真上から見ると、三角形なの！」

‥‥ええと。

「わかるよね？ 永田さん、このすごさ？」

‥‥は、はひ。

「ねぇねぇ、見て見てこの手袋」
「うわ！」
「すごーい！」

‥‥やっぱ、すごいんだ、それ。

連載でおなじみ、
三國万里子さんがロンドンと
エジンバラで見つけてきた
古いニットや雑貨を販売するお店。
もちろん、どれも一点もの。
ひとつひとつに三國さんのコメントが。

もう、ほんと、まさに、
ただいま設営中！
という感じです。

まだまだできてなくて、
途方に暮れそうになりますが、
でも、やっぱり、たのしいなあ。

スタイリストの佐伯敦子さんです。
シネ&トラベルのブースに
素敵なアイテムを選んでくださいました。

「‥‥永田さん、永田さん」と
ものかげから呼ぶ声が。

あ、なに、ゴッド。
梱包といてるの？

「そうなんですけど、ぼくの受け持ち、
ぜんぶガラスなんですよ。
怖いです。割っちゃいそうで、怖いです。
永田さん、代わってください‥‥！」

がんばれ、ゴッド。
決して気を抜くな、ゴッド。