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少し前になりますが、
アルバイトのみなさんが
今日は解散となりました。
お疲れさまでしたー！

というか、本番は明日から。
どうぞよろしくお願いします！

大橋歩さんの銅版画が
静かに壁に並んでいて、
とってもいい感じです。

家に飾ったら素敵だろうなあ。
買うとなったら、
たのしく悩んじゃうなあ。

ずいぶんできてきました。
いやあ、みんな、さすがだ。
縦横に走るストリートも
活気にあふれております。
梅干しのお店もできているし、
ウントエーゼの
ディスプレイもばっちり。

「ライバル視察！」と言いながら、
武井が三國万里子さんのお店に現れました。

あ、なるほど、武井はチェコから、
三國さんはロンドンとエジンバラから、
古い服や雑貨を集めてますからね。

「うーーーん、かわいい」と武井。
いやいや、比べるようなものじゃないし。

「むーー、このワッペン、欲しい」
視察っていうか、
ただのお客さん目線になってますよ。

「こらっ、ちっとも、
岡本太郎ブースを
取材してくれないじゃんか」

ごめんごめん、なーんかさ、
うろうろするときのルートから
ちょうどはずれるんだよね、ここ。

「あー、もう、時間がない。
おすすめを訊け、おすすめを」

おすすめはなんですか？

「『坐ることを拒否する椅子』の
デザインを活かしたボタンです！」

あ、これかわいい。

「せやろ」

あとこのマグカップ、欲しい。
買っていいですか。

「関係者はいつ買ったらええんや」

いろんな人に訊かれますが、
やっぱ最終日までダメなんじゃない？

「そっかー」

「こんにちは、差し入れです！」
という元気な声に振り向くと、
ほっしーが握り拳をぐいと突き出している。
手がパッと開かれるっていいますと、
そこにはミルキーがたくさん
握られておりまして、
みんなでありがたくいただきました。

ああ、ここになかなか
たどり着けなかったんだ。

すごろくやさんがプロデュースする
「世界のボードゲームのお店。」
体験もできますよー。
どうぞ、みなさん、ご参加ください。

ちなみに店長の丸田さんは
『MOTHER2』のプログラマーで、
ものすごい個人的な話ですが、
ぼくは16年前に一度
いっしょの仕事をしたことがあります。
まさか、めぐりめぐって、
また同じ場所で仕事をするとは‥‥。

それはそうと、このブースを担当する
藤田は手に持っている
『お邪魔者』というゲームが
とても得意なのだそうです。

時折お伝えしてきた河野書店の「出会う古本エックス」。中身をお見せすることなく、表書きの言葉にピンときた本に出会っていただき、お買い上げいただこうという企画です。

思いつきは良かったのですが、準備がけっこう大変でした。乗組員の本棚から「読んで良かったから誰かに読んで欲しい本」を選んで出してもらい、その中身が伝わる文言を表につけていきます。一度読んだ本でも内容を忘れてしまっていたり、初めて見る本だったり……。と、ほそぼそと準備してきましたが、前日までにすべての用意はできませんでした。

そこに加わってくれたのが助っ人アルバイトの「きづさん」と
「うちださん」。お二人はにこやかに、丁寧に本を包んだり表書きをはりつけたりを手伝ってくれました。おかげで、ばっちり準備は整いました。

で、拍手。なぜ、拍手？

肌寒いなか座っての作業だったので、が、「手がつめたい」と言い始めました。すると、誰かが「手をたたくと温かい」と言いだし、みんなで「ぱちぱちぱち」。すると、本当に手がぽかぽかとしてきたのです。

というわけで、手も心もあたたかくなって無事、前日準備は終了しました。河野書店もあした開店。みなさまのお越しをお待ちしてます！

シネ＆トラベルにちなんで、
旅にまるわるものを集めた
セレクトショップ、
陳列が終わったようです。
佐伯敦子さんが選んでくださった
トラベルグッズのなかで、
ひときわ目を引くのは‥‥
やっぱ、この機内食じゃないっすか？
ほどよいサイズだし、
消化にもよさそうだし、
なにしろ日清だし、
これ、いまお湯入れて食べたいんですけど。
ささっと。ずるずるっと。

お店のデザイン担当のが、サインの位置など念入りに考えてくれました。

大きなシェイクスピアの顔が描かれた「ほぼ日の学校」の看板を目の当たりにして、学校長のもやる気満々。

学校長、会期中はほぼずっと店におります。気軽にお話しにきてくださいね。

午後２時ごろからずっと、
大量の商品を箱から出し、
バーコードをはりつけるという
作業をしております。

商品数が多くて
すっごくたいへんなのですが、
箱から出すものが、
もうぜんぶかっこいい！
ここ、ほんとにすごいお店です‥‥。