ただいま製作中!ただいま製作中!

2012/11/01 13:15
sugano

八木澤商店さんの本社

陸前高田の八木澤商店さんの
本社兼事務所兼店舗にやってきました。
もとの本社は津波の被害に遭いましたが、
高台のところにあった建物を改築して
本社を移転したのです。
店舗には、以前来たときより
商品が増えていて、うれしかったです。
2012/11/01 13:03
sugano

目が覚める思い

八木澤商店さんの新工場は
12月下旬から稼働するそうです。
「まだ追加工事があるんですけどね、
追加はかわいいもんです(笑)、
ほんとうに、建つまでが
たいへんでした。
でも、すべてはこれからです。
新しい設備で、おいしい醤油を
つくっていかなくてはなりません」

糸井は、その闘いこそ、
これからずっと八木澤商店さんが
やっていくことなのだろう、
すごいね、目の覚める思いだね、
と言っておりました。

そして、敷地内にみのる
木の実を見つけ、おもむろに
食べておりました。
「いきなり食べるなんてすごい」
とみんなは驚いていました。
でも、すぐに真似をしてみんなも
食べてしまいました。
りんごのような味でとてもおいしかったです。

しかし、あとになって少し
なんの実だったのか、不安になりました。
このあと全員が倒れたらどうしよう。

Twitterで糸井が聞いたところによると
これはナツメだそうです。
2012/11/01 12:45
sugano

これからです

一関の八木澤商店さんの工場にいます。
「これは塩水をまぜる機械です」
「酵母乳酸菌を作る機械です」
「もろみを熟成発酵するタンクです」
河野さんが工場内をいきいきと
説明してまわってくださいます。

これで、前の製造規模の
半分なのだそうです。

「これから増やしていきます。
初期投資は少なく、ということで
機械もほとんどは中古を
ゆずりうけました」

ほんとうの復興は
3〜5年後といわれ、
気仙沼の工場も、再開できているのは
4割ほどだそうです。
2012/11/01 12:43
sugano

八木澤商店さんの

これは、津波をかぶったあとから
発見された、つゆたれ用の釜です。
きれいにみがいて、新しい工場に
設置されたのです
2012/11/01 12:19
sugano

工場の中へ

八木澤商店さんの
新工場のなかへ入ります。
工場に入るには、
こういう帽子をかぶります。

河野さんは、説明してくださいます。
「これは小麦を炒る機械です」
とてもうれしそうに見えます。
2012/11/01 12:16
sayumi

ピアノ

こちら気仙沼です。
矢野顕子さんの音楽の稽古場に向けて、
調律師さんが、ピアノを調整中!

もう11月ですもんねー。

あ、そうだ、
気仙沼のほぼ日も一年です!
今日は東京のほぼ日のみんなも
気仙沼にやってきますよ。
2012/11/01 12:03
hanayama

お天気雨が

八木澤さんについた途端、
雨がパラパラ降り出して、
スガノの雨女伝説に
みんなが驚愕している瞬間です。

スガノさん、スゲっす!
2012/11/01 11:54
sugano

八木澤商店さんの工場

本日11月1日、糸井重里は
ボストンからお越しになった
渡辺由佳里さんとともに
一関にある八木澤商店さんの
新しい工場に来ています。

震災後、ほかの会社に
醤油、味噌をつくってもらっていた
八木澤商店さんですが、
いよいよ自社工場が建ったのです。
「すごい!!」
みんなが叫んでいます。

アンカーコーヒーのやっちさんも
待っていてくれました。
これから八木澤商店さんの河野さんに
お会いします。
2012/11/01 11:53
mogi

できた!
できたぞ!

連続で恐縮なのですが、
それはきのうのことじゃった。

CDの「恋歌くちずさみ委員会」の製作担当の
米澤さんがきのう事務所に来られました。
こちらの米澤さんが、
「恋歌くちずさみ委員会」
ファンだったことがきっかけで、
このCDが実現しました。

コンピレーションCDをつくるのには
おおくの苦労があったはず、
ということで
「コンピレーションCDの作り方」について
インタビューをさせていたのです。

そのときにこのCDのケースの
刷り出し(?)をいただいたのです。
じつは、中身の音がはいっていません。
中身がはいったものは、
今日届く予定なのです。

んっふっふ。
わー、ついにとうとういろいろ
できちゃったなあ。

かつて、「初恋」をテーマに、
会議室で「恋歌」をガンガン歌って
たのしんでいた時からすると、
CDは発売になるわ、
本ができあがるわ、で、
「夢だねー」って話していたことが
実現して、とてもとてもうれしいなあ。
(今日は、会社にメンバーがだれもいないから、
 ひとり感慨にふける、です。)
2012/11/01 11:19
mogi

届いた!
届いたぞ!

「凸版さんからお荷物です〜!」
という声がかかっていってみると、
「恋歌、くちずさみながら。」の見本が
届いていました。

書籍とCDは11/14に同時発売ですが、
一足早く、見本が届いたのです。
んっふっふ。

おーい、委員のみんなー。
とおもって社内を見回したら
だれもいませんでした。
ロケやら取材やらで
全国に散っているようです。

なので、この本の校正をしてくれた
りかすにもっていただきましょう。
永田と私が作る本は、
かならず、りかすに最後の最後の校正を
お願いしています。
なぜならば、プロも見落とすまつがいを、
意地でも拾ってくれるからなのです。
いつも、お世話になっています。

そして、
「恋歌くちずさみの広場」では、
本日、CDのほうの
マスタリング作業についての
レポートが掲載されています。
なぜ、
大去来(※)がきてしまったのか?
歌ってすごいなーと思える
すてきなレポートです。
ぜひ、ごらんくださいませ。

(※去来=なにかがふいに過去の記憶に触れ、
 涙がとまらなくなりその場を中座してしまう様。
 恋歌くちずさみ委員会用語)