無事に藤井さんの「tie」のスティークは
切り開かれ、それまでただの「筒」だった
編地は「ベスト」の形になりました。
（編みものってほんとにおもしろい！）

さっそく試着して見せてくれる
藤井さん。
編み物２年生の藤井さんですが、
「ちゃんと指定どおりのサイズで
編めていたはずなので‥‥」と
サイズチェックもばっちりです。
（こういういきなり編めちゃう人って見ているだけでわくわくします！）

わあ、似合う似合う〜〜〜。
とと三人で盛り上がりました。

なかなかないスティークを切るという
ひとときにお誘いくださって
ありがとうございました！！

藤井さん、また新作を編んだら見せに
来てくださいね〜〜！！

藤井さんは『Miknits TO GO』という
編みものキットのような本を
いっしょに作ってきたのですが、
その本が校了したときには、
まだひと目も編み物したことはなかったんです。

初稿、再校、校了と回数を重ねるごとに
「結局は算数のような世界なんで、
男性はとっても編み図を読むのが向いてるんですよ」とか
「編む時間も楽しくてさらに身につける時間も
サイコーに楽しいんですよ」とか
毎度毎度私は言っていたらしく、
藤井さんは「ああ、わたしもいつか編んでみたいものです」と
おっしゃってくださっていて、
そうは言っても忙しいだろうし、
なかなかハードルは高いだろうな、と思っていたら、

「ある時、「Miknits TO GO」の帽子が編めたので
次はなにを編めばよいでしょうか。」と

「え！！」な質問がとどき、
そこからセーターやカーディガンのような
大物を編まれるようになるまで
まったく時間はかかりませんでした。

この製作中に頻出の関係者、
凸版印刷の藤井さんから年明けメールが届きました。

「お仕事の話ではないのですが‥‥」と
控えめに前置きされながら簡潔に、
そこにはいままで編んでいた「tie」がついに
スティークを切る段階まできた

と書かれていたのです。

スティークってなんやねん、という方、
すみません。
編みもの界ではスティークを切る
というのは数十年に一度の〇〇流星群に
遭遇するようなうれしい出来事なのです。

とりあえずなかなかそこまで編み進むのは
大変だし、
編んできた編地を切り開くというのは
大イベントなわけです。

そんなわけでさんといっしょに
その光栄なイベントに立ち会わせていただきました。

さて、金曜日からは
「本屋さん、集まる。」なわけですが、
今日から搬入＆設営がはじまっているのです。

そうそう、今回は来られない、
という方も、今各店舗の紹介を
予告ページで連載しています。
オンラインショップをお持ちのお店も
たくさんありますので、
ぜひそちらからのお買い物も
たのしんでいただけると！

きましたぜ、本棚。
ここには、本好きの15名と
全国の独立系の本屋さん14軒が
インします。

いや、もちろんその本棚は
縦になるのよん。
おもってたより、でかいわよね。
肝が冷えてきた。

神田でレジデータをつくったり、
バーコードがないZINEなどに
会計用のバーコードを
出力してたりするんですが、
データ、ただいま1100行を超えてまして。
つまり、1100冊は本があつまる、
というわけなんですが‥‥。

あ、やば。本もう到着してるんだ。
パルコのみんなが
納品書と格闘している。
ありがとう〜〜！！

本好きでも本好きじゃなくても
（あ、マンガもあるから！）
ぜひ、渋谷へ。
会期は、21日から2月2日まで。

MOTHERチームのミーティングを
窓が大きな部屋で行ってます。

ご時世的に、まずはしっかり換気。
しかし夜の換気は寒い！

ということで、各自コートを
着込んでいます。
着ぶくれているけど、厚着より換気です！

いつもより広く見える背中が、たのもしい。

新年早々のビッグニュースです！

無料動画アプリGYAO！と
TOKYO FM「木村拓哉 Flow」の連動番組
『木村さ〜〜ん！』のロケで、

木村拓哉さんがなんと、
ほぼ日のオフィスに遊びにきてくれました！

木村さんと糸井は、もう25年以上前からの
古いお付き合いになります。

1月19日に発売される、
木村さんの2ndアルバム
『Next Destination』で、
作詞のお話をいただいたこともあって、
昨年は何かと木村さんとやり取りしていた
糸井ですが、

今回まさかの神田にお越しいただく機会と
なりました。

受付に待機して木村さんを待ち受ける糸井と
担当する商品をならべて、ドキドキと
待ち受ける乗組員たち、

このあと木村さんが登場されてからの
盛り上がり、ぜひ番組をごらんください！

1月16日（日）12：00配信スタートです。
『木村さ〜〜ん！』

本日からTOBICHI東京で
「そぼろの時間〜縫いぐるみお迎え会〜」が始まりました！

現在ほぼ日ストアで抽選販売のお申込みを受け付けている、
全20体の縫いぐるみをメインに、
そぼろさんのご自宅にいる縫いぐるみなども
展示しています。

そぼろさんがこしらえる縫いぐるみの魅力は、
写真からでも充分に伝わってきますが、
お迎えを迷われている方は、
ぜひ、ぜひ、TOBICHIまで会いにいらっしゃってください。

実際に感じていただきたいのは、
ほわほわとした毛並みの美しさや、
手縫いのお洋服の細かな仕様、縫い目の優しい揺らぎ、
そしてなにより、手の上に置いたときの重み！
手袋をつけていただくかたちとはなりますが、
お声がけいただければ、
壁に展示している縫いぐるみたちは、
そっと抱っこしていただけます。
「ああ、愛おしいなあ」という気持ちが
湧いてきますよ‥‥！

気になった子がいましたら、
そぼろさん描き下ろしイラスト入りの名刺カードを
お持ち帰りください。
抽選のお申込みページにアクセスできる
QRコードつきです。

ちなみに３枚目の写真は私のお気に入りのもの。
販売ページ用の写真撮影のワンシーンで、
「ぼく」君が健気にがんばっているようす、です。

「そぼろの時間〜縫いぐるみお迎え会〜」は、
１月23日まで、TOBICHI東京で開催中です。
くわしくはこちらのページをご覧ください。

お待ちしてまーす！

が、嬉々として並べています。
遊んでいるのではなくて、
撮影の準備です。

正面中央は誰に託すか、
誰の横に誰が立っているのがいいか、
「十二国記」のストーリーを考えながら、
ちびキャラたちのアクリルスタンドを
立たせているのです。

長年の読者のみなさん、
いつか読もうと思っている
未来の読者のみなさん、
お待たせしました。

TOBICHIで２７日から開催する
「十二国記屋」の詳細を発表しました。
先行販売のグッズもあります。

このベストセラー小説の30周年を祝う
「本とことばとグッズのお店」で
27日からお待ちしています。

外がどんなに寒くても、
芝居の稽古場はいつでも熱い！
シェイクスピア講座をはじめ
いくつもの場面でお世話になってきた
俳優・河内大和さんが主宰する
G.Garage///（ジーガレージスリースラッシュ）の
お稽古を拝見してきました。

いまは１月27日から31日まで
すみだパークシアター倉で
行われる「リチャード３世」を
創り上げている真っ最中。
最凶にして、醜い、孤独の王――
シェイクスピアの代表作のひとつにして、
河内さんのライフワークというべき演目です。

聞けば、河内さん、
リチャード３世という作品に
出演するのはこれが７回目。
そして、リチャード３世を演じるのは
実に５回目とのこと。
それだけ様々な演出で演じてきても、
毎回新たな発見があり、
演出と主演を兼ねる今回もまた、
「見たことのないリチャード３世」が
姿を現しつつあるそうです。

稽古場にお邪魔したとき
繰り広げられていたのは、
義父と夫を殺しておきながら、
「（彼らを）殺したのは、
あなたが美しすぎるからだ」と
甘言を弄してアン王女を誘惑する
重要な見せ場。自ら演じながら、
演出家として真以美さんに指示を出す
離れ業を鮮やかに見せてくれました。

その緊迫のシーンを音で彩るのが
ドラムのユージ・レルレ・カワグチさんと
サックスの副田整歩さん。
台本を見ながら、物語の進展にあわせて
大胆にして繊細な演奏を聴かせてくれます。
ふたりだけとは思えない音の広がりが
2022年・東京のシェイクスピア世界を
創り上げていきます。

近藤隼さん、野村龍一さん、
白倉裕二さん、島田惇平さん、
鈴木彰紀さん、横井翔二郎さんら、
注目の俳優さんが勢揃い。
閉塞感をぶっ飛ばす
「リチャード３世」をお見逃しなく！

PARCO８階、
ほぼ日曜日で開催中の
「やるときゃやる　
どせいさんのおみせ」に
行ってきました。

ゲームを知っていても、
知らなくても
なんだか気になってしまう
どせいさん。
ふしぎな魅力があります。

あたらしいグッズも
いままでのグッズも大集合！

ゲームのあの場面を背景に
写真も撮れちゃうんです。

どせいさんに囲まれて
つい笑顔になってしまう空間です。
気になる方はぜひ、
足を運んでみてくださいね！