ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2022/06/06 15:05
okuno

特集『バンド論』の本を、
祖父江慎さんと、
じっくりつくっています。

少しまえに、このコーナーで、
スガノ先輩が
祖父江慎さんとつくってる本のことを
レポートしていましたが、
じつはわたくしも、
祖父江さんと本をつくっております。

それは、昨年はじめに連載していた
特集『バンド論。』の本です。

打ち合わせを始めたのは昨年ですので、
こちらも、
スガノ先輩の物件ほどではないにせよ、
じっくり腰を据えた進行となってます。

が、中ページの方は、
だーいぶ、かたまってまいりました。

あとは、カバーまわりができあがれば、
ついに‥‥本に、なる‥‥!
そのタイミングで、こうして、
しずかに第一報をお届けする次第です。

いったい、どんなデザインになるのか。
サッパリ予想がつきませんが、
つくってくださるのは祖父江さんです。

大げさでなくふるえるほど楽しみです。
また進捗があり次第、
このコーナーでレポートいたしますね。

さて、3枚めの写真は、
今年の‥‥はて、いつかだったか‥‥
まだ人々が
厚手の上着を手放せないころ‥‥に、
「祖父江さん、そろそろどうですか?」
と聞きに行ったときの写真。

肝心の「バンド論」の話はさておいた
祖父江さんが、
そのとき製作佳境だった
手塚治虫さんの『ママー探偵物語』が
いかにすごい作品かについて、
校了間際の本を手にしながら、
お話くださっているワンシーンですね。

その本がいま、手元にあるのですが、
おっしゃるとおり、
作品も、造本も、とんでもないです。

近いうちに、祖父江さんに
お話をうかがってこようと思います。

詳しくは版元888ブックスさんの
公式サイトでどうぞ。

とまあ情報が入り乱れましたが、
「バンド論の本を、つくっています」
という
ニュースの第一報をお届けしました。
2022/06/06 12:25
shinya.hirano

24時間、おつきあい
ありがとうございました!

ほぼ日刊イトイ新聞の24周年というとことで
24時間生配信になった、
「ほぼ日の時間」
先ほどフィナーレを迎えました!
(ほぼ)24時間のうちのどこか一部分だけでも
ご覧になったみなさん、
おつきあいいただきありがとうございました。

「ほぼ日の學校」がはじまって、
今月で1年になります。
慣れないなりにも試行錯誤して
できるようになった動画まわりのことが、
こうして形になってきた
24時間だったのではないでしょうか。

生配信していた動画は、
明日からアーカイブとして、
YouTubeで1週間の配信をおこなう予定です。
糸井重里が参加したトークは
このあと、読みものにもなるものもあるでしょう。
谷山雅計さん、古賀史健さん、幡野広志さんの
「たのしい補講」は、
「ほぼ日の學校」でいつでも
観られるようにする予定ですよ。

それでは、
24歳のほぼ日刊イトイ新聞も
どうぞよろしくお願いしますー!
2022/06/06 10:15
nagata

そろそろ24時間?

日曜日の午前11時からはじまった
ほぼ日の時間 24時間連続生配信!
現在、最後のゲスト幡野広志さんを迎えて
「たのしい補講」が行われています。

このあとは、全乗組員が集合し、
糸井重里の挨拶を聞く
グランドフィナーレです。

いまのところ、大きなトラブルなく
進んできています。
最後まで、みんながんばろうー。
2022/06/05 11:06
shinya.hirano

「ほぼ日の時間」はじまりました!

午前11時からの24時間生配信、
「ほぼ日の時間」がはじまりました!

最初は
山下さんとゆーないとさんが
ごあいさつと見どころを紹介していきます。
これから長丁場です、
適宜休みをはさみながら進めていきます。
2022/06/05 09:13
shinya.hirano

「ほぼ日の時間」は
午前11時スタート!

おはようございます、ひらのです。
創刊記念日がいよいよ明日となりました。
6月6日を目指して
本日午前11時から24時間の生配信、
「ほぼ日の時間」がはじまります。

メインの会場となる
ほぼ日の學校スタジオでは、
エンジニア(マジックサイエンス部)の
ふたりが機械の前で最終調整をしています。

ほぼ日の時間は、午前11時から。
お時間のあるときに
またほぼ日をのぞいてみてくださいねー!
2022/06/03 18:45
sugano

浅草で「梅と星」

今日は
ほぼ日乗組員数名で、浅草に行ってきました。

なんと、浅草の仲見世通り近くで、
もと乗組員の順平くん率いるBamboo Cutが
6月6日に、梅干しと羽釜ごはんのお店
梅と星」を
オープンすることになったのです。

アルバイトで同期だった
「あの人の電話応対がちょっと‥‥」
と言われていた学生だった順平くん、
10年経ってこんなに立派なお店を構える
リーダーになりました。
お店のあるビルの屋上からは、
浅草寺の五重塔がのぞめます。
みんなで屋上にあがったときに
ちょうど大粒の雨が降ってきて、爆笑しました。
順平くんは屋上で
塩漬けした梅を天日干しにしたくて、
このロケーションを選んだそうですよ。
いいねぇ〜。

「白ごはんLOVER」の多い
ほぼ日一行なので、
私は順平くんの立場になって緊張していたのですが、
羽釜ごはん、めちゃくちゃおいしかったです。
そしてウリの梅干しの美味はもちろんのこと、
「ごはんのおとも」が
星の数かよ! というくらいたくさんあって、
迷って迷って追加して、
なかには4杯おかわりするツワモノもいて、
なんと全員で1.5升のお米を
たいらげてしまいました。
これにはお店のみなさんも、びっくり!

お店オープンの6月6日は、
ほぼ日の創刊記念日なのですが、
おいしいごはんと梅干しを食べて、
今日ひと足先にもう、
創刊記念日気分になってしまいました。

お店で梅干しや、
たくさんの「おとも」も買えます。
おみやげにみんなたくさん買っちゃってました。

みなさん、浅草寺におまいりにいったときには、
梅と星」に寄ってください。
ぜひ、おなかをすかせて、ですよ〜!
2022/06/03 15:22
hirono

照らすたのしみ。

渋谷PARCOのほぼ日曜日で開催中の
「よるのえ展」にきました。

キューライスさんが夜の時間に
「意識を無にして」描いているという絵が
ずらりと展示されています。
一枚一枚、バラバラなようで、
あの絵とこの絵はつながってる?
あの夜とこの夜は? と感じさせられます。

入り口で借りるミニ懐中電灯で照らしながら、
まんなかを照らすだけでなく、
はじっこをじっくり照らしたり、
ふだん、絵を見るときよりも、
時間かけるおもしろさがあります。

絵の後に、キャプションを読むと
そういうことか!とまた見たくなることも。

約100枚の原画、それぞれすごいので、
時間に余裕を持って
お越しいただくことをオススメします。

そして、たのしいかわいいグッズコーナー。
中が見えない状態で売られている
アクリルキーホルダーには、
ミニ懐中電灯もついていて、
かわいさと、実用、両方に役立ちます。
展示の絵をたくさん照らしてきたので、
懐中電灯にも、愛着がわいちゃってます。

私が買ったものには
りんご飴さんが入っていたので、
ミニ懐中電灯とともに
さっそくキーホルダーに加えました。
かわいくて、不思議で、気に入ってます。
2022/06/03 14:03
unite

6月6日は創刊記念日!

本日ページで公開されました、
「ほぼ日の時間 24時間連続生配信!」

ページをご覧いただいていますでしょうか。
「生活のたのしみ展」に続いて
全社あげてのお祭りですね!
どんなんになるんでしょうか。
24時間の生配信って、
24時間テレビじゃん!
みんな、休みながらがんばろー!

本日、リハーサルも滞りなく行われています。
待ち時間にスクワットに勤しむ
でした。

みなさま、よろしければ、
ぜひお付き合いくださいねーーー。
2022/06/02 18:13
akiko.kusaoi

新たなお芝居の
立ち上がりを目撃

俳優さんがセリフを口にすれば、
そこは即座に劇場になる――
稽古場を見せていただく度に、
そう思います。

「復讐が復讐を呼ぶ血の惨劇」
などと称される
シェイクスピアのローマ史劇
「タイタス・アンドロニカス」。
それを現代とつなぐ木村龍之介さんの
「シン・タイタス」の稽古場を
のぞいてきました。

第1幕の読み合わせをしながら、
木村さんと俳優さんたちは、
この史劇を巡る意見を交換します。
古代ローマ帝国の市民は
権力の移動をどう見たのか?
貴族の反応はどうだったのか?
当時の女性はどういった態度で
気持ちを表したのか?
どうしてこんなことが起きるのか?
「今」とつながる「罪」とは何か?

お稽古ははじまったばかりで、
まだ手探りにもかかわらず、
俳優さんたちの声は
どんどん熱を帯び、
あっという間にそこが
演劇空間になっていきます。

7月27日の開幕まで2ヶ月足らず。
ここから何が育っていくのか、
先行きが本当に楽しみです。
2022/06/02 12:25
shinya.hirano

アリの先生の新連載!

アリの先生こと村上貴弘さんが、
ほぼ日で連載を持ってくださることになりました。
「アリの研究者、宇宙に行く!?」
本日からはじまりました。

はじめてお会いしたのはいまから5年前、
2016年に福岡・天神ロフトで開催した
「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」
ご参加いただいたのがきっかけ。
アリ研究のためにパナマで
フィールドワークをされていたのを
ほぼ日手帳に記録していました。

そこから2017年、
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2018』で
村上先生の手帳を取材させていただくために
九州大学へうかがったあと
日本でヒアリ騒動が起きました。
ヒアリの水際対策の第一人者として
「正しく恐れるためのヒアリ講座」
していたいたこともあります。

それからまたしばらく経って2020年、
村上先生の研究についてうかがう
「アリがしゃべった!」のインタビュー。

村上先生のお話がおもしろいので、
まるで親戚のような頻度でお会いしています。

新連載のページデザインはの力作です。
素材になるものが何もなかったのに、
すっごく素敵じゃないですか?