ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2023/05/19 16:26
masahiro.tanaka

ほぼ日昔のオフィスめぐりツアー

今日は「ほぼべりTUBE」の撮影で、

というみんなで、
ほぼ日のこれまでのオフィスを巡ってきました。

鼠穴、明るいビル、九曜ビル、
青朋ビル、スタジアムプレイス、神田ビル。

いやー、話に聞いていた過去のビルが
どんなところにあったか知れて、嬉しい! 
自分も通っていたところは、懐かしい。

部屋や入り口がどんな感じだったとか、
どこでごはんを食べていたとか、
こんな可笑しいエピソードがあったとか、
やっぱり実際に行ってみると
みんなの話がいろいろ止まらず、
たのしいオフィスめぐりツアーでした。

こちらは、ほぼ日の創刊記念日のある
6月のどこかで公開予定です。
どうぞ、お楽しみにー!
2023/05/18 17:27
sugano

せっかく月島なので

今日はといっしょに
月島まで取材にいきました。
せっかくなので、帰りに
おいしいもんじゃ焼きを食べようと、
もんじゃの案内所にむかいました。

「めんたいと餅の入った
もんじゃが食べたいのですが」

「ベビースターがトッピングで選べるお店を
知りたいのですが」

私たちのその問いかけに、案内所の方は
「どのお店でも3つともそろってるよ!」
と教えてくださいました。

そうか、めんたい、餅、ベビースターは
もんじゃ界では基本なのか!

このあと3人で、望みどおりの
めんたい餅ベビースターチーズもんじゃを
ジューッと食べました。
3人の話題はもっぱら「本音」でした。
もんじゃをかき混ぜながら
「これからは本音でいかんといかん!」
「そうですね、それは本音ですか!」
「本音でいえば、このあと私は
お肉屋さんでチャーシューを買いたいです」
「私も本音で、ついていきたいです」

こんな感じです。
取材先で影響を受けたのです。
6〜7月あたりにこのコンテンツが
できるといいなと思っています。
2023/05/17 18:01
rikas

タオル推し

こんにちは、
贈りものマルシェチームのりかすです。

今日更新された
「ほぼ日乗組員の贈りもの」
ご覧いただきましたでしょうか。

10年ほど「やさしいタオル」を担当し、
現在はweeksdayなどいくつもの
コンテンツや商品を担当するが、
まずはと推してきたのが、タオル。

「やさしいタオル」の流れをくむ、
weeksdaysの、きもちいいタオルです。
白と明るいグレーのタオルは、
たしかにどの家にもなじみやすい。
プレゼントに向いています。

わたしは、
入院される方へのお見舞いにも
「やさしいタオル」を
お渡しすることがあります。
せめて、気持ちのいい肌触りで
ホッとしていただけたら、と。

いろんなシーンに、おすすめです。
2023/05/16 17:17
sugano

谷川俊太郎展で松本大洋さんの
原画が見られます

ただいま、立川のPLAY! MUSEUMで
「谷川俊太郎 絵本★百貨展」が
開かれています。
そこで、ほぼ日発行の絵本『かないくん
(谷川俊太郎 文/松本大洋 絵)の
原画も展示されています。

大洋さんの『かないくん』の原画は、
ふだん目にすることができないものなので、
この機会に、みなさまに
あの切実なえんぴつの線と
インパクトある白い色をごらんいただきたいと、
あらためて思いました。

この展覧会は、もちろん
『かないくん』だけでなく、
谷川俊太郎さんの絵本作品がテーマです。
名作『もこ もこもこ』を
映像で体感できる展示もすばらしかったですし、
私が大好きなゴリラの『オサム』の原画もあり、
興奮しました。
ショップで買える「しのちりし」も最高でした。
『かないくん』の表紙の
ペーパーファイルもあったので、
祖父江慎さん(『かないくん』のブックデザイナー)に
おみやげに買って帰りました。

谷川さんの作品は美醜や教訓に訴えるというより、
おもしろさや遊びといった余白を感じられる
ものが多い印象がありましたが、
それは、詩よりも、特に絵本に
顕著な傾向かもしれないと、
つねづね個人的に思っておりました。

この展覧会で知ったのですが、
谷川さんが絵本作品を
意識して作りはじめた当時、
絵本はセンチメントに訴えるものが
多かったのだそうです。
だから、谷川さんは
ドライなものを作りたかったのだ、と。

抽象的であり、ドライな作品のほうが
「人全体」を包み込みあらわすことが
あるのかもしれない。
そんな世界を見せてくれる、
めずらしい展覧会だと思います。
私はものすごく、行ってよかったです!

2023年7月9日(日)まで開催しています。ぜひ。

PLAY! 企画展示「谷川俊太郎 絵本★百貨展」
2023/05/15 13:41
masahiro.tanaka

お神輿のあと

さて月曜日、週のはじまりです。
「神田祭」でお神輿を担いだ
翌日ながら、今日も元気に出社している
ほぼ日乗組員たちの姿が。
おおお、お疲れさまでしたー。


「お祭り自体はすばらしい熱気で、
体験できて最高でした。
ただ、身体は、もう‥‥(固まる)」


「お神輿、たのしかったです。
か、体は‥‥ハハッ‥‥ボロッボロです(笑)」

とはいえ、身体的にはくたくたの様子ながら、
全力投球してきた感じが伝わってきて、
爽やかで、かっこよかったです。
この、微妙にふわーっとしたみんなの様子も、
「祭りのあと」という感じで、
ちょっといいなあと。

土日2日間のテキスト中継
さかのぼって見られますので、よければぜひ。
写真だけでも、思い切り勢いが感じられて、
お祭り気分をたっぷり味わえます。
2023/05/14 21:02
yoko.hasada

岸田奈美さん原作のドラマ

本日5月14日(日)夜22時より毎週日曜日、
NHK BSプレミアム・BS4Kにて
岸田奈美さん原作のドラマ
『家族だから愛したんじゃなくて
愛したのが家族だった』の
放送がスタートします!

ひと足お先に、
第一話を見せていただいたのですが、
なんと、すばらしい。最高。
第一話から笑ったり泣いたり、
たっぷり感情が揺さぶられて、
それは岸田さんの原作を読んだときの
読後感そのままでした。
『勝手にふるえてろ』や『私をくいとめて』など、
可笑しさと刹那さのバランスが絶妙な
大九明子監督と作品の相性が抜群なんです。

ベンチャー企業家だった父は急逝し、
母は突然車いすユーザーに。
弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が。
という岸田家の半生を描くホームドラマ。

あくまでも岸田家をモデルにした作品とはいえ、
母役の坂井真紀さんのコミカルかつ天然な感じは
ひろ実さんそのものだし、
弟役の吉田葵さんの絶妙な間と存在感が
岸田家を象徴するようですばらしいし、
数秒で可笑しさを残せる
父役の錦戸亮さんは見事だし、
なにより主演の河合優実さんが
あまりにも、あまりにも岸田さんでした。

私は岸田さんの、
家族だから愛して当然ではない
という姿勢が大好きです。
家族だから面倒だし、嫌なことも見えてくるし、
でも特別な気持ちもあって、すごく複雑。
そういう感情をきれいごとにまとめてしまわず、
人と人が一緒にいることがどれだけ大変か
ものすごい力強さで書かれていて、
そのエネルギーがまた違う感覚で
伝わってきたドラマでした。

乗組員同士でおすすめドラマを
語らう機会があるのですが、
まっさきにこの作品を挙げました。

毎週日曜日の夜が、しばらくたのしみです。

プレミアムドラマ
「家族だから愛したんじゃなくて、 愛したのが家族だった」
【放送】
5月14日(日)スタート<全10話>
毎週日曜 夜10:00〜10:50
(BSプレミアム・BS4K)

画像:©NHK
2023/05/13 14:30
hirono

神田祭に参加しています!

神田に引っ越してきて、2年半。
はじめて、神田祭に参加しています。

あいにくの小雨模様ですが、
このぐらいで中止することはありません!

半纏を着ていると
「お神輿はどこで担ぐんですか?」
「どこに行けば、見れるんですか」と
通りがかりのひとたちに、聞かれます。

そりゃそうですよね。
気になりますよね。

こんなときにたのもしいのが
テキスト中継担当のヒラノです。
地元の人に聞いたり、
神田祭の情報誌などで予習したらしく、
あらゆる質問に答えていきます。

こうやってさらに神田になじんでいくのですね。
さあ、子どものお神輿が、無事終了して、
夕方からは大人のお神輿です。

ここからが本番!
2023/05/12 20:14
masahiro.tanaka

いきなり出合う

たまたま個人的に栃木県の黒磯を訪れ、
行ったお店の人に
「駅前の図書館、すごくいいですよ!」
とおすすめされて、
「那須塩原市図書館 みるる」
に行ってみたところ、
館内にいくつか、インパクトある
でっかい文章のパネルが。

本からいろんな文を抜き出して、
メッセージとして飾っているようで、
「おおお、大きくてかっこいいなー、
いまの図書館はおしゃれだなあ」
とか思っていたら、
ふと、そのもとになった本と、
パネルに書かれた名前に見覚えが。

───────────

『編集とは何か。』
奥野武範/取材・構成・文

───────────

‥‥普通に、編集部の先輩の
が手がけたコンテンツ
「編集とは何か」から生まれた本でした。
おおお、すごい。
こんなことがあるんだ。

こうなっているということは、
きっと図書館のどなたかが読んで、
「あ、いいな!」と思われて、
「これを図書館に来る人たちに
伝えたいな」と思われたということ。
うわー、記事に込められた思いが
こうやって届いているんだ‥‥と思い、
なんだかめちゃくちゃ感動しました。

しかもこの図書館、地域の中高生が
ものすごくいっぱいいるんですね。
そういう子たちに向かって、
「この言葉を届けたいな」と思われた方が
いたと思うと、ほんとすごいなあ、と。

まあ、一点反省がありまして、
この図書館はおいしいソフトクリームを
食べられるのですが、
奥野さんの名前に気づいたとき、
ちょうどソフトが溶けそうだったんですよね。
‥‥ということで、パネルの写真が
やたら中途半端な感じではありますが、
すみません、そこはお許しを。

とりあえず、今日たまたま出合った
嬉しかったことのご報告でした。
2023/05/12 13:41
goro.inazaki

準備バッチリ!

4年ぶりの神田祭、
いよいよはじまりました!

ほぼ日は明日明後日と、
お神輿をかついだりするので、
いろいろ準備にドタバタしております。
そこで昨日届いたものを、
ちょっとだけご紹介しましょう!

まずは、鯉口シャツ。
(写真1〜2枚目)

おぉーー、いいじゃないですか!
松葉柄にうっすら斜めにぼかしが入った
浅草あだちやオリジナルの鯉口シャツ。
うんうん、なんかそれっぽいぞ。

次に、肩パッド!
(写真3〜4枚目)

お神輿をかつぐときに
肩に負担がかからないようにと、
お祭り担当が用意してくれました。
もちろんお神輿専用肩パットです。
へーー、こんなのあるんですね。

最後、祭足袋withエアークッション!
(写真5〜6枚目)

みなさん、かかと部分に注目!
足袋に「エアー」入ってます!
こんなの外国人に見せたら
「ソレ、ドコデカッタンデスカ?!」
と言われること間違いなし。
ほんと、ちょっとかっこいいです。

さあ、ほぼ日の出番は明日から。
町内のみなさんといっしょに、
思いっきりたのしみたいと思います。

祭用品にテンションの
上がったわれわれは、
そのあとエアーでお神輿をかつぐ
訓練にあけくれるのであった‥‥。
(写真7〜9枚目)

あぁ、なんかドキドキしてきたー!
2023/05/11 17:31
goro.inazaki

粋だねぇ

神田祭まで、あと2日!

ほぼ日の男たちも、
「お神輿かつぐぞーー!」と
気合は十分なんですが、
正直、はじめてのことなので、
右も左もよくわかりません。

なにはともあれ、
「まずは見た目から!」ということで、
担ぎ手にふさわしい格好を
それぞれに模索しはじめています。

お祭り担当のによると、
鯉口シャツはすこしダボッとさせて、
股引きはピタッとさせるのが、
江戸っ子の粋なんだそう。

ほうほう、なるほど。
古今東西、サイズにこだわってこそ、
おしゃれさんというわけですね。

それにしても半纏(はんてん)の
「ほぼ日」の文字がなんとも誇らしい!

ふだんは大人しめというか、
むしろ文化系なほぼ日男子ですが、
神田祭ではお神輿の担ぎ手として、
ベテランから若手まで
10人以上が参加する予定です。

会社のまわりも日に日に
お祭モードになっているので、
なんだか仕事が手につかないです。