もしかしたら、
『感激団』ができるか？
ということで、
ほぼ日お江戸同好会の

で、
『大徳川展』をみにいきました。

わたくし、
「なりたいものは武士」
「愛するものは丁髷」ですんで、
非常にエキサイトして、
ふつうにスキップなどをして
会場に向かっていたのです。

み、みんな！
ついてきてるのかしら？
どうなのかしら？

が、
何やらおだやか〜な表情で、
もくもくと作業をしております。

何をしているのか、
のぞきこんでみたところ、
徳川家の家紋のシールを、
2008年の手帳にペタペタと貼っている様子。

（ど、どんだけ〜）と、
つっこみを入れたくなるくらい、
チャカチャカと手早く次々に貼っています。

そのシール、どうしたんですか？？

「大徳川展を
見てきたんだけど、
そこで買ってきたシール！」

‥‥だそうです。

その、グレープという名の紫の手帳が、
将軍様に見えてきました。


「大徳川展」を見に行った様子は、
また後ほどこの製作中でお届けしまーす。

「うまれました。」


「どひゃ〜！
これは、難産だったでしょ。」


「ううん。そうでもないの。
なんか、こう持ってると、かわいくってね〜」

母たちの会話が弾む、弾む！
それにしてもこの人ぎょ…、
いえ、お子さま、
肌触りも存在感もばっちり。
足も長くて、すてきでしょ？

ところで、スガノさん、
相談は？？


「え？なに？なんの相談？？？」

ええええ〜！！

「いま、人影がみえましたよ！
にがしませんよ〜、まって〜！」


「すみません〜。
あれ？ここは、何かの撮影中？
中にはいれな〜い！」


「なに？なに？どうした？
そうだ。いいものを見せてあげよう〜」

「Jazzもたのしみだね〜。
あ、ひと発見！」


「どうしたんスか？」


「人がいなくって〜、Jazzも楽しみだし…
…、…、…、
あ！そうそう！相談があって！（忘れてた）」


「いや〜、
ちょっと今からミーティングなんでよ〜。
みんながまってるんスよ〜。
あとでもいいですか？」


「そうか〜、残念。」

「あ、バヤシさん！相談が…」


「ごめん。今、急いでるの。また、あとで〜」


「じゃあ、あとで〜。
お、ひとの声がきこえるよ！
すみません〜。
これは、何会議ですか〜？」


「ここは、Jazzの打ち合わせ中です〜。
大人数でワイワイやってます〜」

(キョロキョロ)

？？どうしたんですか？
何、キョロキョロしてんですか？

「ああ、ちょっと、人がいないの！
ちょっと相談したい事があるのに、
みんないないの〜」


(キョロキョロ)
「人、いない…」

コツコツと仕事をしていたら、
後方から変な声がする。
振返ると、が
口から、
へんな音をだしていた。

なにごとか！

「きのうさ〜、
　赤字をたっぷりいれたメモが
　ないんだよ〜。
　うっすらと記憶があるんだけど、
　たぶん、もう必要なくなった
　原稿と一緒に
　シュレッダーしたような
　気がする〜。」

ちょっと、
シュレッダーみてみましょうよ。

「みたって
　しょうがないでしょ〜。
　ほら、こんなに粉々〜。」

ももも！

口から糸を出して仕事する人たち。

・・・今日もほぼ日には、
そうやって平和に過ぎて行きます・・・。







ところで、
これは何かというと
駄菓子屋などに売っている、
糸のついた「飴」です。
ただ、糸を
くわえているだけではないことを、
ここに付け加えておきます〜！

「すぎちゃーん、これ、はーい」
と、注文書をプリントしてもってきてくれた。

なになに？！
その口からぶらさがっているものは！！

「あっち、みんなだよー。」

というので、見に行って見ると‥‥（続く）