うう〜寒い寒い！
毎朝の厳しい冷え込みに
ギブアップ気味のシブヤです。

今日も逃げ込むように会社にきたところ、
受付のところに見慣れないお花が
飾ってあるのを見つけました。

うわ〜、
ピンクと黄色がとってもきれい！
でも、なにかが、変です。
真ん中にある丸いもの、
あれはいったい何なんでしょうか・・・？

もうちょっと寄ってみましょう。

ああっ、わかりました！
お花の中心にそびえたつのは
じゃがいものタワーだったのです。
なんとも斬新なデザイン！
こちら、が出演している、
「月刊やさい通信」の収録で
使われたものだそうですよ。

お花のほんわかした色合いといい、
新じゃがの存在感といい、
なんだかここだけ一足先に
春が来たような気持ちにさせてくれます〜

隣の席でカチャカチャと
不信な音がするので
おそるおそる盗み見ると
案の定、
宇宙部工作員が
何かを分解か、組立か、
しておりました。

それは何の機械？


「ええっとですね‥‥
　音を出したり入れたりする機械です」

はしょられた！
皆に通じぬ宇宙語を使う彼を
毎回ネタにしていたら
今度は子どもに言い聞かせるように
説明をはしょられた！

吉本隆明さんのお家で
発見したもの。


１　漱石のブロマイド


２　ねずみ



ねずみはモチロンにせものです。
３枚目の写真のようにして
遊ぶためのものです。

吉本さんちのねこちゃんが
くわえて
どこかからもってきてしまった
お人形なんだそうです。

ねこの名前はシロといいます。

ほぼ日の就職論の本をつくろうと
ただいまみんなで考え中です。
編集は
デザインは
営業は
これから作る本のことを
あーでもない、こーでもない
と話していたら、宇宙部ベイさんが登場。


「お！全員、76〜77年生まれだね」

「あ、サーティワン！！」

「来週、ぐっさん誕生日じゃん！」

「……（涙目）。年とったなー。
　おっさんだ！」

「気持ちはそうでもないけど、
　数字だけ歳取っていくねー」

「ねー。21歳の人と10歳もちがうんだよね」

いつの間にか、就職論の話から
年齢の話へと変わっていく我々。
32歳になっても、33歳になっても
年に１回くらい、こういう会話を
繰り返す気がしてます。

同じ歳の乗組員が会社にいるのは
なぜだか、うれしいものです。

さきほど
巨匠・アロハの撮った
2枚目の写真をみて、
我が島の人々が徐々に傾きはじめました。


「ウ〜ん。
どうやったら、こうなるんだろう。
後ろのウォーターサーバー、
倒れそうだよ…」


「…（おっかしいな〜）」


「いや〜、巨匠の前では引力って何？
ってかんじだよね〜」


「あ、こっちに首を傾けた方が
酔わないかも。」

島が、島のみんなが傾いてる〜
おちるぞ〜！！イスにつかまれ〜！


「巨匠の前に水平線なし！」

この「製作中！」に
山ほどおもしろ投稿をしている
の
カメラが壊れてしまいました。
レンズが出たまま戻ってこないんですって。

カメラが壊れて
ちょっとご立腹？
と思ったら、
「ぜーーんぜん、怒ってないよ。
　OOK（オーオーケー）だよ」
ですって。
（OOK：
　温厚で温厚で困っちゃうの略。
　もちろんモギさんの造語）

ではでは、
まっすぐなものをななめにうつせたり、
白いものを青くうつせる
アロハスペシャルカメラ、
もしくは超かっくいいアロハカミらを
いつでもお貸し出ししますので
カメラが直るまで、
引きつづき、OOKでお願いします！

さきほど、ソファ前では
「おせんべい会議」が
開かれておりましたが、
みんなから「おせんべい怪人」として
恐れられている人物が。
です。

なんでも、彼の前では
おせんべいが吸い込まれるように
消えてしまうのだとか。

本人に直接インタビューしてみましょう。
今もボリボリいい音立ててますよ〜。

西本さん西本さん、
おせんべいの魅力って、
いったい何なんですか〜？

「や、そもそもこれ、おかきだから。
　おせんべいじゃねえよ（ボリボリ）」

えええっ！

衝撃の一言です。
これ以上、おせんべい、
ならびにおかきについて
語ってはくれません。
伝説は闇の中のまま・・・。

そこで！
３枚目の写真をご覧ください。
西本さんのゴミ箱から
採取した包み紙たちです。
５分もない間にこの消費量！
やっぱり怪人は存在したのです！

ゴミ箱の中にはスタバのカップも
一緒に捨てられていました。
果たしてコーヒーと
米菓は合うのか、とか
そんな疑問が頭に浮かびますが
怪人にとっては相性なんて
どうでもいいのかもしれません。

ごらんくださいませ。
おっくんの腕のなかにあるのは
間違いなくチョコレートです。


（どんだけ甘いものが好きなんだーー！！）
と思い、ミーティング後に
思いきって聞いてみました。


「お客さまのまえで、なに
チョコレートひとりじめしてるんですか！」

「あ、これ？」

「そうそう！」

「これ、俺のじゃないよ。
気温で色が変わるって箱なんだって。」

終始冷静な
大日本印刷さんが持って来られた
箱を見せてもらってただけだそうです。

失礼いたしましたー。

「遅くなりまして、すみませんー！」
とお詫びをしつつ
打ち合わせに遅れて鳳凰の間へ行くと
大日本印刷の斎田さんと行谷さん、
そして。

よろしくお願いしますー、と言いつつ
となりを見るとですね。
あの、チョコレートがあるんですよ。
おっくんの腕のなかに。白い箱の。

んもー、ったら
いくら甘いものが好きだからって
お客さまにも差し上げないで
自分でひとりじめなんて！！
……と、わたしはひとり
衝撃を受けておりました。

つづく。

さきほど15:25にモギさんが
聞き忘れた会議の内容を、
わたしは知っています。
直接みなさんにきいたのですから
確実な情報です。


さて、その答えとは！

「ひみつ?」
「ひみつ会議だよ！」


ええ〜・・・

真相、つかめず。

こんなオープンなスペースで
秘密も何も
無いと思うのですが、
そういうことだったみたいです。
おせんべいを囲んでいるので、
別名「おせんべい会議」だそうです。

しかしせっかくソファが
あるというのに、
誰も座ろうとしないのは
なぜなのでしょうか。
もしかしたら
おせんべいを取りやすい位置に
それぞれ陣取っていたら
自然とこういう形に
なったのかもしれませんね！