「福田のお好み焼き。」、
お客（乗組員たち）が食べているあいだ、
次のお好み焼きをつくるため
バックステージは大忙しです。

なんていうの、友情？
お好み焼きだけに、鉄板？

わるくないです。
ね、山下さん。

ただいま中継をしております
「福田のお好み焼き。」、
そのページをつくっている現場は
このようなことになっております。
ベランダに出て、
エアコンの室外機を机にして
とが
鋭意製作をしているのです。
外気温は、あんがいすずしいんですが、
室外機の熱が、あつい〜、
と、申しておりました。

さて、さんとが
何をしているかというと、
『福田のフォト絵。』の1000回記念で、
（なぜか）福田さんが、
青山の事務所でお好み焼きを焼くのですが、
その中継セット作り。

ええ、瓢箪をですね、
風情があるようにぶら下げるのです。

この瓢箪はさんが
育てたものだそうでして。
兎と瓢箪が好きな45歳です。
今日、彼に名前を呼ばれた場合
返事をするのは禁物。
西遊記よろしく、
瓢箪に吸い込まれるのです。
（うそです）


「●●さ〜ん。」

※●●の部分にお好きな
　名前をいれて
　お楽しみください。

のところに
京都に行っている息子・
イチ（小４）から電話が。
夏休みなので、
おばあちゃんの家に帰省しているんです。
なにか緊急の用事じゃないの？
‥‥とまわりは思ったんですが、
ちがいました。
宿題をしたくない言い訳を
わざわざ電話してきたようです。
わざわざ怒られに！


「イチな、人生は思い込みやで！
　勉強、好きや思ったら、
　好きになるねん。
　いいか、人生は思い込みや！」

と檄を飛ばす孟母（寝癖あり）。
しかしイチはメゲずに
話題をかえてくるようです。


「なんや？
　さんが
　どうしたて？
　元気かて？
　イチ、ほんま美人によわいなぁ。
　元気にしてはるで。
　え？　さんはって？
　あんたよう覚えとるなぁ！
　そのくらい勉強もせんとな！
　え？　はて？
　（ちらっと見る）
　‥‥麦わら帽、かぶってはるで」

ほんとはものすごく忙しいですが
こうして忙しさを見せないのも
プロっちゅうもんですな。ちなみに

「これ、大橋歩さんのギャラリーで
　買ったんです〜」
だそうでした。

さて、長期休暇がやってきます。
ご先祖様が帰ってきますからね。
そんなときには、
まいど「フグカメラ」が
ゴージャスになるわけです。

この不敵に笑う二人の男が
手にしている箱は、
なんだか、秘密兵器だそうです。
（あ、封筒は領収書です。）
えーと聞いたかぎりで
そのまま書いておくと、
「USBにつないで、
　電源をオンオフするもの」
なんだそうです。

さて、どうなることやら。

「河童屋」は、
お好み焼きのお店なんです！

ほんとうのお店じゃないので
販売はしないのですけれど、
ま、気分をだしていこうと。

大阪出身の福田さんは、
すごくおいしい「お好み」を焼く。
そんなウワサが前々から
流れていたのです。
1000回記念に、ぜひそれを
焼いてもらおう！　という次第。

「河童屋」の名前の由来は‥‥
あしたのライブ中継で
お伝えしますね。

画像は「河童屋」がしつらえられる
オフィスの片隅。
山口工務店、
と が
こしらえていますのは、
「川」です。
かっぱ屋ですからね、
川のほとりにあるというわけですね。

あしたのライブ中継は、
午後３時頃からはじめる予定です。
フォト絵1000枚を記念して
ただひたすらお好み焼きを焼く
というそれだけの中継、
ほどよく、おたのしみにー！

（予告、おしまい）

肩を冷やしてきたので、
もう大丈夫です。

さて、
ご覧くださいこの画像。
山口工務店がつくっていたのは
「のれん」でした。

すごい！　ほんものみたい！

「河童屋」と書いてありますね。
そう、福田さんは
お店っぽいものを開くんです。

この「河童屋」ののれんを
試しにくぐってみるくらいは
健康なほうの肩でできますので
お手伝いしました。
「ごめんよ〜。おじさん、いつもの」

で、
「河童屋」は、
なにのお店かというと‥‥

（すぐにつづきます）

こんにちは、
五十肩（疑い）の山下です。

先ほどよりお伝えしています
「あしたのイベント」というのは、
ずばり、フォト絵に
関する催しのことなのでした。

あした、フォト絵は、
1000枚目ですからねー。
すごいことです。

これを記念して、
またひとつ、福田さんに
遊んでいただこうというわけです。

山口工務店の仕事は、
急ピッチで進んでいます。
山下も手伝いたいのですが、
おいぼれた肩がいうことをきかず、
えんがわのおじいちゃんのように
見守るしかありません。

で、
なにをして遊ぶかといいますと‥‥
‥‥すみません、
ちょっと肩を冷やしてきます。

（つづく）

「さんはどこ？
　肩の話がききたいな。」
と、いいながら
社長がやってきました。


「五十肩の疑惑の段階です。
　今日、針治療にいきましたが、
　明日起きて今日より痛かったら
　また来なさいといわれて
　かえってきました。」


「へ〜。
　オレは直ったんだよ。」

といいながら、
うでをぐ〜るぐる回す。

さて、の肩、
今後どうなっていくのやら。

トリイくんが、
山口工務店の
のれんをくぐる。


「工務店さん、
　明日のイベントの作ってますよね？
　どんな感じですか？」


「ん〜、いまつくってるのは
　のれん。濃紺かな？
　で、ロゴはこれ〜。
　あと、床にテープをね。」


「なるほど〜。」

トリイくんは、
明日のイベントの
テキスト中継のページの
デザイン担当なのでした。
そこで、工務店とデザインの
統一などを相談にきてたのでした。

ところで、トリイくんはですね、
忙しくなったりすると、
「ほぼ日」のブランケットを
首に巻き付け始めます。
これを称して、
「トリイ巻き」と呼ばれています。

＜つづく＞