おはようございます。

さきほど、コップを取りに
給湯室に行ったところ、
マイタンブラーだらけで
びっくりしました。

ほぼ日では、最近
密かにマイタンブラーが
流行っているよう。

みんな同じタンブラーだから、
名前をいれとかないとね。

…

名前の入れ方も、個性ですね。

ガ〜リガ〜リ！
ガ〜リガ〜リ！

いい香りと音がするよ。

振り向くと、が
コーヒー店のコーヒーミルで、
豆を挽いているよ。

あーいい香り。

師匠も
あたたかく見守りながら、ガ〜リガ〜リ。

平和なひとときです。

社長は、
『ともだちがやって来た。』の
初校をチェック中です。

こちらは、
『ブイヨンの気持ち。』を
作っているチームと
まったく同じチームが
作っているので、
非常にあたまが混乱します。

今日出校されたそれは、
いったいどっちの何だ？
ということなどを、
ひとつひとつ、
確認するのであります。

ところで、社長、どうでっしゃろ？
「これさ〜、文章は
　ほんとに、ここ1年のもの？」

そうですぜ。

「こんなの書いたかなあ〜。」

去年もそんなことを
言ってたような‥‥。

お台場の強風に吹かれる です。

今日はフジテレビに、取材に行ってきました。
ある伝説の番組のことで。
３月にアップされる予定ですので、
おたのしみに〜！

港の風は、強かった〜〜〜。
はんぱねーーーーーーーーっ！

ソファーでは、
凸版の藤井さんとと
が。

おもうに、これは
『LIFE』の
表紙や帯の初校もどしではないか。

‥‥たぶん。

こちらは、17日から予約販売を
うけつけるそうです。

さきほどより登場している、
くんが製作して
みんながちょこちょこ読んでいる
黄色い冊子ですが、
それはいったいなんなのかといいますと、
イトイ発案の
写真つきの社員名簿なのです。
社員名簿といっても部署や住所が
載っているわけではありません。
かわりに、「たんじょうび」「出身地」
「大好物」「表紙を飾りたい雑誌」
「本人筆跡のサイン」なんかが載ってます。

いったいなんの役に立つのか、と
不思議な冊子なわけです。
しかし、全員が載ったこれを、
みんなが持ち歩くわけです。
そして、ときどき眺めて
「ふぅ〜ん、ちゃんって
　鯵のたたきが大好物なんだなぁ」
などと思いはせるわけです。

社員全員が綴じられた、この黄色い冊子の、
各ページの各社員の顔写真は、
イトイが撮りました。
みんなちょっとずつ
うれしそうな顔をしています。

さきほどに
修正してもらったはずの箇所が、
じつは、まだ直っていなかったことが
ただいま判明しました。

あの背中、
めちゃめちゃ言い出しにくい。
直すのがタイヘンなところらしいし
しかもあれから数時間経ってるし‥‥。


「‥‥あんー？　直しましたよ？
　‥‥‥‥‥‥あれ‥‥‥‥あ‥‥」

ね？　ね？
直ってなかったでしょ？

「これは、直ってなかったんじゃなくて
　直したことは直したんだけど、
　あるところに伝わってなかったんです」

アップする場所とか、そういうこと？
（知ったかぶり）

「アップはしたんですけど、
　いろいろあるんです（めんどくさい）」

で、教訓は？

「‥‥教訓？
　えーっと、“しつこく言う”」

しつこく言う。
今日のふたつめ、勉強しました。
あ、さっきトリイくんがつくってた
黄色い冊子、
さっそく熟読してる人がいますね。
しかもグレー族の人ですよ。

先生に
修正をお願いしてから
10分が経ちました。
「イライライラ」
というオトが
聞こえてまいりますね。

私は、さきほどの黄色い冊子を
すっかり作り終えてしまったので、
の放置した
ムックの人形を撮ったり
「トリイ先生の前は
　グレー族のみなさんですね」
とか、世間話を振ってみたりして
お茶をにごしました。

しばしして、
モニターに顔を近づけたままの
トリイ先生から
「修正終わりましたよ」
の声が！

「フラッシュは、修正がたいへんだ」
を、本日は最初に勉強いたしました。
キンコンカンコーン。

今日更新のページで
ちょっと修正したいところがあったので
くんにお願いしました。


「‥‥‥‥
　ガー、フラッシュかあ！」

フラッシュが、
そんなにいけなかったのでしょうか。

いま現在、トリイ先生は
手もとにある黄色い冊子を
家内制手工業でお作り中だったので、
罪滅ぼしに手伝ってみました。

しかし、簡単には修正できないことを
私はお願いしたようで、
せっかちなトリイ先生にしては
けっこう時間を取っておられます。

頼むほうが、
頼まれるほうの気持ちをわからない。
こんな悲しいことってないですね。

あああ、あんなに
モニターに顔を近づけておられます。

の席でが
なにやら話をしております。

手にしている雑誌は‥‥
『経理ＷＯＭＡＮ』？？？


「経理にたずさわる女性が
　よむ雑誌なんです〜」

なるほど、そうですよね。


「すごくためになる記事が
　いっぱい載っているんです。
　今月号は、３月決算直前に
　経理がやるべき準備と対策であるとか、
　言いにくいことをやんわり伝えるための
　フレーズ集とか、
　ひとり飲みをたのしむアイデアとか」

‥‥え。ひとり飲みのアイデア。
そういえばぼくはきのう
くむらさんが居酒屋でひとり飲みしている
夢を見ましたよ（実話）。
なんだか専門誌って、すごいねー。
ほかにもそんな記事があるんですか。


「ええ、よみものも充実していて、
　カリスマ会計士による
　恋愛論なんかも連載されてるんですー」

恋愛論も‥‥
女性誌としての側面もあるわけですね。


「『恋愛勘定論』っていうんですよ」

勘定‥‥あ、その前にさ、
なんで山根さんが知ってんの‥‥


「だってその雑誌、
　ぼくも通勤電車で読んでますから」

えっ、だって『経理ＷＯＭＡＮ』だよ。


「ぼくもちょっとどうかなと
　思わなくないですけど、
　ためになるんですよー」

いいけどね、ぼくだって
FIGARO JAPONの旅特集は
読んでるしね。


「わたしはそれもちょっとどうかと
　思いますけどね（にこにこ）」

は、はい、そうですよね。
ともあれ専門誌はすごいってことで。