いつだったか、夜の六本木で
大沢さんと
お食事をさせていただいた折、
大沢さんが
「居酒屋探訪家・太田和彦さんの
　大大大ファンだ」
と、教えてくださいました。

偶然、ぼくも太田さんの
『ニッポン居酒屋放浪記』が大好きで
ぜんぶ持っていたため、
「ぜひ、対談してください！」
とお願いして、実現したのがこの企画。

太田和彦＋大沢在昌の
居酒屋幼稚園

対談場所は、ぜいたくにも
太田さんがお薦めしてくださった
大分郷土料理のお店「とど」。

さすがにどれも絶品だったんですが、
「りゅうきゅう」というですね、
関アジ・関サバの刺身を
「ゴマ醤油だれ」につけた一品が
最高に美味しかったです。

太田さんが好きな映画のお話や
北方謙三さんなど
大沢さんのお仲間のお話など、
笑いあり、ちょっと涙ありな感じの
すてきな対談となりました。

ぜひ、ごらんください。

対談の終了後、おふたりは
「２軒目」を求めて
新宿ゴールデン街へ消えて行きました。

なんだか読み物チーム全員が
の席に集まってきました。
わらわら。

なんだこりゃ。
こりゃあたいへんだ。
今年度一番の問題作だ。

と、口々に言っています。
なんのことかと言うと、これ。

すごいです。
いつもはひとをいじる側のスガノが
いじられてしまいました。
しかもこのフォトなにぃ！？
はっず！
はずかしー！
意味不明ー！

投稿者のは、
なにを考えているんでしょうか。
自由な投稿だなぁ。
彼は問題児扱い決定ですが、
「いいよ、これからも自由に
　してくださいよ」
と激励される、さわさん。

なんなんだろうか。
ほんとうに、みんな、ぎょっとしました。

昨日６月１日より、
「横尾忠則展
　絵人百九面相
（かいじんひゃくきゅうめんそう）」
が、岡山県立美術館で
スタートしました。

案内に使われているポスターが
メッチャかっこいいです。

会期は７月10日まで。
お近くの方はぜひ！

こんにちは。
アンニュイな若葉寒む午後のひととき、
いかがお過ごしですか。さわやなぎです。

おやつコーナーで眠そうにしてたに
中国のあやしいお土産を持ってもらいました。

なにをもってもかわいいですね。
いや、それだけなんですけどね。

かわいくとれたので。

そういえば、
『新宿鮫』のスピンアウト企画として
日本一のサメ博士である
北海道大学の仲谷一宏教授のところにも
取材をしに行きました。

いや、あの、サメ博士と言いましても
『新宿鮫』の博士じゃなくて
本物の、生きてるサメの博士です。

場所は函館。いい旅だったなぁ‥‥。

おうかがいしたのは、
もちろん、サメについてのあれこれ。

これが、おもしろいんですよ。
だまされたと思って
ちょっと読んでみてください。

鮫のおはなし。

ちなみに『新宿鮫』については
「読んだことない」とのことでしたので
第一作目をプレゼントしてきました。

仲谷先生、げんきかなぁ。
またお会いしたいです。

大阪の海遊館で収録させていただいた、
仲谷先生とさかなクンのトークも
内容はっちゃけてて、おもしろいです！

毎回の最後に、
コラム的に入っておりますので、ぜひ。

ほぼ日での『新宿鮫』の連載中には
シリーズの大ファンなことで知られる
勝村政信さんにも
ご登場いただきました。

二通目のラブレター。

『婦人画報』という雑誌の
「わたしの好きな本紹介」コーナーで
４冊紹介すべきところ、
すべてを「新宿鮫」にしてしまった
その偏愛エピソードなど、
鮫の魅力について、
たっぷりと披露してくださいました。

印象的だったのは
ドラマ版『新宿鮫』で晶役を演じた
川村カオリさんなど、
勝村さんの仲の良いともだちの話。

さらに、個人的にツボだったのは
『天才・たけしの
　元気が出るテレビ!!』の思い出話。

高田純次さんって
ほんっと、すごい人なんですね‥‥。

『新宿鮫』とは関係ない話も
おもしろいので、
ぜひ記事を読んでみてくださいねー。

そういえば、
『新宿鮫』最新作の連載を「ほぼ日」で、
というお話をいただいたとき、
大沢さんと
弊社社長に対談していただいたんです。

ほぼ日で新宿鮫。

で、この対談が行われたのは
2008年の暮れだったんですけど、
「ほぼ日」に掲載されたのは
小説連載が始まる直前、昨年２月。

小説の開始を待っていたために
こうなったのですが、
たぶん、ほぼ日史上
もっとも「寝かせた」コンテンツでした。

おふたりのやりとり、
何回読んでも本当におもしろいので
あらためて、ぜひどうぞ。

あ、糸井さん、
「カシミアのＴシャツ」着てる！
なつかしいなぁ。

思えば３年越しくらいの
プロジェクトになるんですねー。

「もう少しで『新宿鮎』が
　出るところだった」
「鮫島は両津勘吉に
　助けられたことがある」
など、各回の最後に載せたコラム
「新宿鮫９つの真実」も好評でした。

とくに「真実＿その７」は
大沢さんが
直々にお電話をかけてきてくださり、
「こんなのもあるぞ」と
わざわざ、教えてくださったんです。

受話器越しの音の感じから、
そのお電話は
「夜のお店から」のようであったことも
なつかしく思い出されます。

『絆回廊 新宿鮫Ｘ』
アマゾンのページはこちら。

今年の４月まで
「ほぼ日」で連載されていた
大沢在昌さんのハードボイルド小説
『絆回廊 新宿鮫Ｘ』が
本日、ついに発売になりました〜！

（正確に言うと
　本日「書店搬入」とのことなので
　明日から店頭に並ぶ書店さんも
　あるかもしれない、とのことです）

ともあれ、感慨深い！　感慨深いです！

ええと、あの人はあの人は‥‥と。

え？　誰を探しているのかって？

鮫島警部‥‥じゃなくってですね、
連載を読んでいた方は
覚えてらっしゃるかもしれない‥‥。

そう、この『絆回廊』には
「奥野」という
「太っていてヒゲの濃い体質」の
ベテラン刑事部長が
一瞬、出てくるんですよ〜！　いた！
当たり前か！

担当させていただいたことと合わせ、
他人のような気がしません。
個人的に、一生の作品となりました。

『絆回廊』特設サイトは、こちら。
アマゾンでのお求めはこちらです。

上記の特設サイトによると、
６月１２日（日）には
池袋リブロ本店と
新宿紀伊國屋本店で
大沢さんのサイン会もあるみたいですね。

これまでの「鮫」シリーズの中でも
「え、どうなっちゃうの！？」感満載で
連載中、かなりハラハラさせられた本作。

みなさんもぜひ、お読みくださいね！

「あのね、もぎちゃん、
　新製品がね。
　あるんだよ。
　こんなふうにしてね。
　くるくるっとしたこれがね。

　こうなってね。

　ジャケットも着てね。
　う〜〜〜、さぶさぶざぶ！

　って！
　
　ち・が・い・ま・す！」

って、ここまで一人で
ボケたわけですよ。
私に責任はありません。

「これは、夏用の
　く・び・ま・き！
　いま、開発中なの！」

なるほど〜〜。
そりゃ、たのしみ！

ほぼにちわ。タオルチームです。
昨日からはじまった
夏の新作の販売は、
たいへんご好評いただきまして、
チーム一同、ありがたく思ってます。

「やさしいタオルケット」も
完売いたしまして、
ただいま６月３日（金）
午前11時より、
受注販売できるよう準備中です。
お買い逃しになった方は、
いましばらくお待ちくださいね。

さて、
夏が来る前に出荷できる
数量限定販売分も
残りわずかに
なってまいりました。
この夏は節電に気を配る地域も
増えますし、
暑い夏になりそうです。
ハンドタオルを
カバンに２枚入れておく、
会社や学校の引き出しに
予備を１枚入れておくなど
いつもより１枚多めに
お持ちになると
汗をいっぱいかいたときも
快適にお過ごしいただけるように
思います。

「やさしいタオル」は
ガーゼ面とパイル面の２重織りで、
タオル全体につかう糸の量を
両面パイルよりも
少なくすることができたので、
かさばらず、また、
手をふいた後や洗濯した後も、
早く乾きます。

木綿のような風合いの
ざっくり織られたガーゼ面は、
顔の汗などでも、
軽く押しあてるだけで、
すっと水分を吸収します。
肌の弱い方やアトピーの方も、
ガーゼ面を軽く押しあてる
という使い方ならば
安心して使うことができますよね。
そして、お化粧をしている女性も、
化粧の上から
そっと汗をおさえるのに
ガーゼは重宝です。

たっぷり水を吸うパイルは、
綿のなかでも最高級の
スーピマコットンに
LA加工という特別な加工を
ほどこしているため、
ふっくらふんわりとした状態を
長く保ちますから、
汗や手を何度もふいても、
気持ちよくお使いいただけます。

この夏は、ハンドや
ハンドよこながを
少し多めにお選びくださいね。