2011/12/19
10:58
今回のラインナップに入っている
人気柄「ヘリンボーン・ネイビー」。
開発当初は「ひとつのデザイン」として、
紳士服などに使われるヘリンボーン柄を
タオルにプリントできたら‥‥と、
そんな発想からスタートしました。
が! ヘリンボーンというのは、
柄は柄でも「織り柄」。
とても細かい模様なので、
ガーゼの上からプリントするのは
なかなかむずかしいことがわかりました。
「なら、ほんとうのヘリンボーンを
パイルと二重織りにできないかな?」
ということになったのですけれど、
2003年からのロングセラー、
「やさしいタオル」は
“ガーゼとパイルの二重織り”で
やってきたわけで、
正確にはガーゼではない
(ガーゼは平織りなんです)
ヘリンボーンを採用するのには
チーム内でもいろいろ議論がありました。
けれども、「ガーゼ」のよさ、
つまり、目が粗く、かつ、柔らかい、
という特長を持っていれば、
織り方がかわっても、使い心地は同じ。
今回のヘリンボーンは、
糸の織り密度を調整して、
重さも吸水性も
ほかのガーゼと同じようになるように
設計をしているんです。
ページには「お肌の敏感なかたには
すこしだけかたく感じることがあるかも」
と注意書きを入れていますが、
これは、綾織りゆえの特性。
ぎゅっ、ぎゅっ、と、
強くこすりつけるような使い方でなければ、
ちがいは気にならないと思います。
どうぞ、このあたらしい仲間、
よろしくおねがいいたします。
人気柄「ヘリンボーン・ネイビー」。
開発当初は「ひとつのデザイン」として、
紳士服などに使われるヘリンボーン柄を
タオルにプリントできたら‥‥と、
そんな発想からスタートしました。
が! ヘリンボーンというのは、
柄は柄でも「織り柄」。
とても細かい模様なので、
ガーゼの上からプリントするのは
なかなかむずかしいことがわかりました。
「なら、ほんとうのヘリンボーンを
パイルと二重織りにできないかな?」
ということになったのですけれど、
2003年からのロングセラー、
「やさしいタオル」は
“ガーゼとパイルの二重織り”で
やってきたわけで、
正確にはガーゼではない
(ガーゼは平織りなんです)
ヘリンボーンを採用するのには
チーム内でもいろいろ議論がありました。
けれども、「ガーゼ」のよさ、
つまり、目が粗く、かつ、柔らかい、
という特長を持っていれば、
織り方がかわっても、使い心地は同じ。
今回のヘリンボーンは、
糸の織り密度を調整して、
重さも吸水性も
ほかのガーゼと同じようになるように
設計をしているんです。
ページには「お肌の敏感なかたには
すこしだけかたく感じることがあるかも」
と注意書きを入れていますが、
これは、綾織りゆえの特性。
ぎゅっ、ぎゅっ、と、
強くこすりつけるような使い方でなければ、
ちがいは気にならないと思います。
どうぞ、このあたらしい仲間、
よろしくおねがいいたします。