ほぼ日夏の風物詩、路線図の校正を
今年もしています。

いま関西地方を校正中なんですが、
JRの神戸駅と、高速神戸駅が乗り換えが
できる、というご指摘を5通ほど
いただいていまして、
わたしたちは、調べるわけです。

「去年も検討したよね」
「なんでつなげてないんだっけ？」
「三宮や元町で乗り換えたほうが便利じゃない？」
「あるいたら、6〜7分かかるみたい」
「それは遠いよね」
「こっちのサイトでは乗り換え候補にでないよー！」
「梅田駅と大阪駅くらいのターミナルなら
このくらいの距離感でもつないで問題ないけど、
いまいちわからない…」

三人で議論をかさねます。
わたしも、フジタも関西に住んでいたことが
あるのに、しっくりこないのです。

乗り換えのダンベル表記にしても、
なんら問題ないのかもしれないのですが、
近くにより有力そうな乗り換えスポットが
ある場合、そこの判断は気をつけたいのです。

こうなったら、兵庫出身のダンナにきいてみます！
とフジタが電話をしてくれます。
……

「高速神戸でのりかえたことがないから
　わからない」
とのことでした…。

うーん、これはどう判断したらいいんでしょうか。

ぜひこれを読んでる高速神戸
ご近所のかた、
もしよければ高速神戸の乗り換え、
こんなときに便利ですよ、
と教えていただけませんかー？

路線図校正、ただいま佳境をむかえてます！

その床での会議ですけれどもね。
「和室」の会議と「床」の会議を
極端に苦手とする人物が
弊社にはおりますのです。

このお方、シェフです。
原因は‥‥
ここでは申しますまい。

で、座布団を重ねては、
「牢名主」。
崩しては、
「おいらん」。
として、
我々をたのしませてくれたこと、
ここに記しておきます。

で、結局、会議は
「牢名主スタイル」というのが
いちばん長い時間でありました。

会社に戻ってきたの
おみやげのあんずを食べながら、
が話をしていたので、
「お、あんずだ」と思って、
写真を撮ろうとカメラを向けました。

と。
なぜか急にコウノが、
「いやー！ やめて！ 盗撮！ それ盗撮！」
と叫び出しました。

そして左右に大きく揺れ続け
あえてブレ写真になろうと試みる
。
ぶんぶん。ぶんぶん。

「？」「？？」

最終的にはポーズをとってくれましたが、
なぜ、あそこまでいやがられたのか、
まったくわかりません。

とりあえず、
あんずは、すごくおいしかったので、
きっと良いことになると思っています。

今日の編集大会議は、
急遽、床にて行われることになりました。

ハンカチ落としみたいだねー
なんていってたら
ハンカチ落としのルールについて
議論反論オブジェクション！
熱く語り、誰の同意も得られない
や、
座りにくいと、座布団を
つみあげるなど、
なんだか新鮮な感じ！
みんなちょっぴり
おかしなテンションになっていました。

あんず畑をあとにして、
長野駅に到着しました。
すごくいい天気です。
新幹線のホームも気持ちいい。

ふぁー、深呼吸。

これから東京へ戻りまーす。

長野のあんず畑に来ています。
糸井はすでに
あんずを３つ食べています。
そのせいで、からだもあんず色に……
ちがうか、これはTシャツの色だ。

本日２回目となる、
「日本の人たちの、いいところ。」

糸井重里が対談させていただいている
パトリック・ニュウエルさんは
カリフォルニアで行われている
「TED」というイベントを
公認ローカルイベント「TEDxTokyo」
として日本で開催している方。

こちらの「TED」や「TEDxTokyo」のこと、
おもしろいイベントであり
ムーブメントでもあるので、
より、うまく説明ができないかなー、と
思っていたのですが、
実は、今晩NHKで放映される
「クローズアップ現代」のテーマが
「TED」。

代表のクリス・アンダーソンさんも
登場されるらしく、
きっと、わかりやすく伝えてくれるのでは、
と思っています。

気になるなあ、と思われていた方、
よければご覧になってみてくださいね。

（ちなみに、写真は
　先日お邪魔させていただいた
　「TEDxTokyo」の様子です。
　クッキーなどもいただきました）

なかしましほさんの
「スマイルビスケット教室」
無事に終了いたしました。

おかしをつくったことが無い、
という生徒役の
福田利之さんの粉も
見事にまとまりました。

とにかく、まずは
レシピに書いてあることを読んで
やってみる！
ということ、
そして、たのしく！
の「おやつ精神」ですね。

ごらんいただいたみなさま
ありがとうございます。
ひきつづき
「おやつシステム」は
稼働しておりますので、
「スマイルビスケット」をつくったら
ハッシュタグ#LR1をつけて
ツイートしてくださいね！
画像をシェアしましょ〜〜！

引き続き、清順さんの
「花宇」におります。
見たこともないような木を３本発見！
糸井が目にもとまらぬ早さで
この木に抱きつきました。

「抱きついているのに
抱かれているようだ！」

おまえもやっていいぞ、という
お言葉に甘えまして、
抱きついてきました。

ああ、自分の中のなにかが
呼び覚まされる！
離れがたかったです。

そろそろ切り上げて、
東京に戻ります。

清順さんの「花宇」の温室です。
縁側植物係のわたくしとしては
もー、あこがれの空間です。
ものすごく興奮しています。

写真に写っているのは
BRUTUS編集部の総研さん、
「ほぼ日」廣瀬です。
ただ単に前後に歩いていただけの
人たちです。
すごいでしょ？
すごい場所なんですよ。