ただいま製作中!ただいま製作中!

2013/03/18 11:00
chef

やさしいタオルと
ボタニカル・ダイのこと。

前回の「BEGINNING」シリーズ、
そして今回の横尾香央留さんの
「いろんな刺しゅう」シリーズは、
タオルの地色を「ボタニカル・ダイ」
という手法で染めています。

「ボタニカル・ダイ」は、
植物の花、葉、茎、樹皮、果皮などから作った染料で
繊維に色をつける手法です。
もちろん、化学染料がうまれるずっと前から、
人は、天然の染料で糸や布に色をつけてきたのですけれど、
「ボタニカル・ダイ」の新しいところは、
従来の草木染めにくらべて、
鮮やかで複雑な色が出せることと、
そして、その色が、褪せにくいということ。
これは、ほんの少しの化学的な手法を使った、
ハイブリッド的な染め方をしているからなんです。

200くらいの色素がまじって、
ひとつの色をつくる「ボタニカル・ダイ」。
単色でも、独特な奥行きを生み出します。
化学的な染料では、赤なら赤で、一色ですが、
ボタニカル・ダイは、黄色、緑、青、ベージュ‥‥、
いろいろな色が入っていて、それが総合して赤に見える。
そして、自然物に入っている色でありながら、
人の目に見えない色も混じっていることで、
さらに深さや奥行きを生み出しているんです。

このボタニカル・ダイについて、さらにくわしくは、
染めを担当してくださった「シオンテック」の
菱川さん、小川さんに取材した記事があります。

ボタニカル・ダイ、古くてあたらしい染め。

ぜひあわせて、お読みくださいね。
2013/03/15 20:13
ota

よくみるとほぼ日。

つくるもん♪のお店も好評な
菊池亜希子さんが編集長をつとめる
菊池亜希子ムック マッシュ第3号
(SHOGAKUKAN SELECT MOOK)は
現在発売中。


よーくみるとほぼ日グッズが
ところどころに載ってるんですよ。


あら、旅のお供にほぼ日手帳。(P29)
手帳担当もよろこんでます。


こちらには大福ハラマキ
大福 on 大福。
瑞穂の大福と一緒に写ってます。(P41)
※こちら残念ながら完売です。
 申し訳ありません!


愛犬のワカメさんも大活躍。
ほぼ日のワカメハラマキと並べてみて、
うーん、かわいーい!


ひざ小僧とおしりがかわいい
LRCさんもパン党の仲間に入れそう。


オリジナルな世界観をもつ
菊池亜希子さん。
商品もムック本も魅力が炸裂してますね。
2013/03/15 16:09
mogi

美味しんぼ的な。

と、
踊ったりもしたんですけど、
(「紅茶のおいしい喫茶店」の
 振り付け披露)
ともかく、3つの紅茶のうちから
一つを選ばなくてはなら
なくなりまして、
飲み比べました。

役割としては、
永田さんが、山岡士郎で、
シェフが、海原雄山で、
山下さんが、
パーマの部長です。

「士郎、花粉症で、
 あまり役にたたないかも。」

というようなことを
申しておりますが、
それでも、真剣にえらびました。

もうすこし暖かくなったら
これがなんだったのかが
わかるという予定です。
んっふっふ。
2013/03/15 13:55
jumpei.takeuchi

さきほどのバナナ

社長の指令を遂行し、
「50度のお湯で20分」ゆでました。
そのあと1時間おいて熱を冷ましました。

そしていよいよ食べてみると、
社長から一言
「これでいいのだ!」

ゆでる前のバナナより
甘みが増していておいしかったです!
もしかしたら、
さらに冷蔵庫で冷やしたら
もっとおいしいかもしれません。

是非みなさんお試しください!
2013/03/15 13:45
nagata

『MOTHER2』コミュニティ

『MOTHER2』が3月20日から
Wii Uでダウンロード販売されるのを記念して
本日のお昼から、
Wii Uのネットワークサービス、
Miiverse(ミーバース)のなかに、
「『MOTHER2』コミュニティ」と
「糸井重里の部屋」という場所ができました。

糸井重里本人がいろんなことを書き込んで
たいへんたのしそうなのですが、
その、書き込む内容が、
まっすぐじゃないというか、なんというか、
さっそく『MOTHER』な感じですよ。

Wii Uをお持ちの方は、
ぜひ、のぞいてご参加くださいねー。

ちなみに、3月20日から4月18日まで
『MOTHER2』のダウンロード販売は
キャンペーン価格でなんと「30円」です。

月曜日から、岩田聡さんと糸井の
対談コンテンツも開始予定。
どうぞ、おたのしみにー。
2013/03/15 13:00
michiko

ぼく、だぁれだ?の
イラストは‥‥

毎週火曜日の連載、鈴木マサユキさんの
動物写真が印象的な「ぼく、だぁれだ?」
ご覧になったことありますか?

ページにふんだんに使われている
なんかかわいい気がするんだけど、
目がわらってない動物の絵、
これはじつはちゃん作なのです。

机を整理したらでてきたんです。
たくさんのイラストが。
虫眼鏡を何個もかいてもらったりしたなー。
なつかしい〜。
ばらばらめくってると、
画伯お得意のサインまで入ってました。
(ペコちゃん風の
 顔をイメージしているらしい)

さっそくおとなりの席の
新入社員さんに
みせつけてました。

とやまちゃん、いっしょにページつくれて
たのしかったよー。
また、よろしく、画伯。
2013/03/15 12:51
jumpei.takeuchi

社長より指令

「バナナをゆでろ!」

そんなバナナ。。。
と思いながら、ゆでています。
どうなるんだろう?

今日は暖かいですね!
2013/03/15 11:00

WEEKSとおそろいのネクタイです。

ほぼ日手帳のSHOPニュースでも
お伝えしましたように、
本日より
丸の内ロフト
横浜ロフト
神戸ロフト
丸善ラゾーナ川崎店
東急ハンズ名古屋店
(※3月15日16:50追記
 東急ハンズ名古屋店のみ
 3月16日発売となります。
 店頭にご足労いただきましたみなさま、
 大変申し訳ありません)

ほぼ日手帳WEEKSの
タイ&チーフシリーズとおそろいの柄の
ネクタイを販売します。

老舗ネクタイメーカーさんの
力を借りてできた手帳だからこそ、
実現したおそろいのネクタイです。

担当の思いもありまして、
ネクタイのうしろには
ほぼ日のおさるマークが
さりげなくはいっています。

さらに、
ネクタイはすてきなボックスに
入っていますので
新年度、新生活の季節、
贈りものとしてもオススメです。
(ボックスに手帳を一緒に入れたいときは
 お店の方にご相談ください。
 ほぼ日手帳WEEKSも入るサイズです)

ネクタイと
おそろいの手帳にするもよし、
またはちょっとコーディネートして
違う色の手帳にするもよし、
ぜひ売り場で楽しみながら
選んでください!

※ネクタイ(シルク製)とWEEKSの装丁
(ポリエステル製)は同じデザインでも素材
 が異なります。

※お取り扱いは数量限定となります。
 商品の在庫については
 直接店舗へ
 お問い合わせをお願いします。
 ほぼ日ストアでの販売はございません。
 
2013/03/15 11:00
chef

福田利之さんの
コンテンツもどうぞ!

今期の「やさしいタオル」は
「お家の中をたのしく」がテーマ。
タオルの実用性はもちろんのこと、
その使い方を家の中全体にひろげて
「インテリア・ファブリック」としても
提案したい、と考え、
ゲストデザイナーの福田利之さんにも
依頼をおこないました。

福田さんとやりとりをしているなかで
でてきたのが、イラストレーターとして
「尊敬する先輩」である
脇阪克二さんのこと。
昭和19年、京都に生まれた脇阪さんは
20代で渡欧、フィンランドにわたり、
マリメッコ、そしてNYにうつってからは
ラーセンというメーカーで
テキスタイル・デザインを手がけてきたかた。
いまは京都にもどり、
SOU SOUを基盤にデザインをつづけています。

いちどお目にかかってみたい、
という福田さんといっしょに、
京都の脇阪さんのご自宅に伺い、
インタビューさせていたいたのが
このコンテンツ。

「あなた」のためのデザイン。
醤油と味噌とインテリア・ファブリック。


年齢はことなるけれど、
同じこころざしをもったふたりのお話は、
ものづくりの姿勢、デザインをするということの
とても深い部分にふれる内容になっています。
「やさしいタオル」のサブコンテンツとして
ぜひ、お読みくださいませ!
2013/03/15 11:00
chef

大谷さんの
「白い鍋」。

こんにちは、武井です。
「白いお店。」に初登場の
作陶家・大谷哲也さんの「白い鍋」。
ぼくがはじめて大谷さんのこの鍋を見たのは
京都の「やまほん」というギャラリーでした。

ケーキのオーブン型のようにも見える、
すっきりとしたかたち。
曲線なのに、独特のシャープさがあって、
たとえば花器といわれたら花器、
鉢といわれれば鉢にも見えました。

「これ、鍋なんですよ」

と伊藤さんに聞いて、びっくり。
火にかけられる?!
鍋といっても、蓋はないので、
西欧風に言うと「オーブンウエア」
というような位置づけかもしれません。

そして撮影のときに
伊藤さんがお使いのこの鍋を
拝見して、またびっくり。
火にかけるたび、
だんだん外側が黒くなり、
全体的に色が変化していくのですが。
そのようすもふくめた佇まいが、
なんともすてきなのでした。
伊藤さんは、鉢がわりに、
チーズやパンを入れたり、
くだものを置いたりもしているそうで、
なるほどそういう使い方もできる。
そして、もちろん調理器具としても
「白い材料で白いシチュー」
なんていう、白いお料理をしてもいいし、
パエリヤやケーキを焼いても楽しそう。
いろいろな使い方ができるんですね。

大谷哲也さんの「白い鍋」
「深」サイズは今回入荷分が完売しましたが、
おおきな「浅」サイズは在庫がございます。
どうぞ、ご検討くださいませ!