さすがは巡回展、２回目です。

渋谷のときみたいに
すべてがはじめてだったのとちがい、
比較的少人数ですけど
各人、すべきことがわかってます。

展覧会場が、
どんどん、できあがっていきます。

ちょっと目を離したスキに
はたらく人の「顔、手、道具」を展示した
「ちいさな写真展」コーナーも
完成していました。

御年93際の「パンク直し」、
鈴木金太郎さんも、
今回も、いらっしゃいますねー。
（写真２枚目）

なお、渋谷のときに本当に大人気で
ときに長蛇の列をつくった
「みうらじゅんに訊け！」ムービーは
今回、画質がかなり向上してます。
なにせ「HD」です。
（内容は渋谷展のときと同一です）

今日は、東京糸井重里事務所の
仕事おさめです。
東京に残っているスタッフは
今年最後の全体会議をしています。

このあとみんなで
お弁当を食べます。

会場のアートディレクターぐっさんと
頼れる若者じゅんぺーが
なにやら、いろいろ相談しております。

ここは、
カードにもなっている99の言葉を
ムービーにして上映するブース。

RICOHさんが貸してくださった
優れものプロジェクター（写真２枚目）を
３台つなげて上映するので
迫力満点のムービーになっております。

渋谷展のときにお世話になった
パルコの手塚さんも静かに見守ります。

もうすぐ、宇宙部ベイちゃんが
東京から技術支援にきてくれる模様。

あ、ここは渋谷展でも大反響だった
99の言葉カードのコーナーですね。

「ほぼ日」のアーカイブのなかから
「はたらく」についての言葉を
99個よりぬき、
ひとつひとつを
名刺サイズのカードに印刷したもの。

単語帳みたいに綴じられるリングも
ご用意しておきますので
お好きな言葉を好きなだけ、
どうぞ、持って帰ってくださいー。

先日最終回を迎えた
天久さんの連載「家庭遺産」に
見本として掲載されていた
家のご子息による、
家庭遺産が、
今週のビッグコミックスピリッツに
載っているー！
アートレビューのコーナーで
取り上げられています！
すごいーーーー！
しかもしかも、右ページには、
『YAWARA』の
アンコール掲載に登場している
柔道の山下選手が！
なんという偶然なのでしょうか。
いや、これは必然か。

会場は
梅田ロフト７階のロフトフォーラム
なんですが、
外に出てみたらエントランスが
できていました。

エレベーターをのぼったところに
この巨大パネルが見えてきますよ。

ほぼ日がつくったカレースパイス
「カレーの恩返し」を
12月28日（土）から、
渋谷西武movida館７Fのロフト＆内の
ほぼ日ストアと
梅田ロフト７Fの
「はたらきたい展」で販売します。

ほぼ日ストア（現在完売しています）では
５袋１箱にて販売していましたが
店頭では１袋単位、
税込525円でお求めいただけます。

ツイッター上で
すでにたくさんのかたが試していただき、
「#カレーの恩返し」のもと、
驚きや喜びの声をあげてくださっています。

気になっていたけど買い逃してしまった、
「カレーの恩返し」をぜひ試してみたい、
もう食べきってしまったという方も
大歓迎です。
年末年始のおうちのカレーに
「カレーの恩返し」で
「華やかさ」や「あざやかさ」を
加えてみてくださいね。

どちらの店舗も数量限定の販売となります。
お電話でのお取り置きなどは
お受けできませんので
気になる方はぜひお早めに、
お越しください。

おはようございます。

こちら、明日からスタートする
はたらきたい展。OSAKAの設営現場です。

すでに壁は完成しておりまして
これから、コンテンツを
置いたり貼ったり打ち付けたりとか、
してゆくところです。

写真は、
渋谷で開催したときのテーブルを
飾ったブース。

これ、ご来場くださったかたの感想が
ぎっしりと書き込まれていて、
読んでいるとおもしろくて、
いろいろ思ったりするので、
ひとつのコンテンツとして
展示することにしたのでありました。

ご来場されたら、
ぜひ、じっくり見てみてください！

コズフィッシュからやってきた
デザイナーの鯉沼さんと
うちのデザイナーの岡村が
さっきから何時間も白熱しています。
白熱しているふうな背中に見えませんが
白熱しています。
（デザイナーというのはどうしてこんなに
　静かなんだろう）
私はその白熱の決断を迫られて決心して
まったひっくり返って、ということを
何度もくりかえしていて
頭がパンクしそうになっております。
がんばります。

凸版印刷の
板橋工場に来ています。
現在作っている本の
印刷立ち会いであります。

祖父江慎さんの「ＯＫ」の赤字が
現場でまぶしくひかります。

印刷機のまわる現場は真剣そのもの。
プリンティングディレクターの
森岩さんのあんな厳しい表情は
見たことなかった。
私は今日わかりました。
印刷というのは再現ではなく
印刷という表現だ。

この本は、本紙印刷を年内に終え、
製本は来年。
本よ、来年会おう。