こんにちは。
手帳チームのです。

ただいま
とふたり、
長い道のりを経て、
バングラデシュの縫製工場に来ています。

目的は、「ほぼ日手帳 2015」のカバーの
生産ラインの確認と量産の打ち合わせ。

若い工員さんが多く、
なんか学校のような雰囲気ですが、
華やかに感じられるのは
女性の工員さんたちが着ている
サルワール・カミーズという
おしゃれな民族衣装のせいでしょうか。

日本から遠くはなれた場所で
ぼくらが企画した商品がつくられているのは
いつも感慨深いものがあります。

どんなカバーができあがるのかは
9月1日の「ほぼ日手帳 2015」の発売を
どうぞお楽しみに。

こちらは、昨日からイスラム教のラマダン
（太陽が出ている間は何も口にしては
いけないという断食期間）がはじまりました。

平さんとお打ち合わせのため、
デザーティックのお店に伺いました。
お店の奥に、積まれた古着のTシャツ。
気になっていました。
加工前のTシャツを、展示しているのかな？
このまま、売ってるのかな？
気になっていましたが、特に質問もせず、
帰ろうとしたところで。
「時間ありますか？」
ありますよ。どうしました？？

「ご来店くださった方に、
　倉庫にあった古着のTシャツを
　プレゼントしてるんですけど、
　どうですか？」

えー！
いりますいります。
じっくり選ばせていただきました。

そのお写真を撮りたかったのですが、
いかんせんピンぼけ写真しか撮れない
いまのわたしなので（写真３枚め）
平さんに写真を送っていただきました。
お手数おかけしました！

よければ遊びに行ってみてください。
お好みのTシャツと
出会えるかもしれませんよー。

desertic
港区西麻布２−26−７

ハラマキなどでお世話になっている
塩川いづみさん、
扇子でご一緒した、ひがしちかさん、
イラストレーターの前田ひさえさん。
３人による、ユニット「meme（ミーム）」。

３人の女性が、去年ラトビアのリガで
真っ白いワンピースを着て旅をしました。
そこで、出会った人たちに、
ワンピースに絵や文字を描いてもらって、
できあがった、新しいワンピース。

その過程の記録や、３人の日記など
その３人がそれぞれの個性で、
表現されてたものが１冊の本になり、
現在原画展が開催中です。
そこでは、本を先行発売していて、
これから、色々なところに置かれるそうです。

この本がまた、かわいい！
ぜひお手にとってみてください！


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6/30 – 7/5
「3着の日記ーmemeが旅したRIGA」
原画展@森岡書店
〒103-0025 東京都中央区
日本橋茅場町2-17-13 第2井上ビル305号
Tel: 03-3249-3456
地下鉄東西線、日比谷線茅場町駅下車 3番出口
永代通りを霊岸橋に向かい橋の手前を右へ 古い戦前のビル3階です

窓際のグリーンが
総務のおかげでよく育ち、
我が社にはさわやかな風が
吹き抜けております。

最近は、事務所にときどき若者も増えて
さわやかな風が吹きます。

若者は大学生のインターンで
ヤマザキくんです。
バスケットボールが好きだそうです。
きっと『スラムダンク』を
中学生あたりで読んだにちがいない。
（訊いてみたら小学生で読んだそうです）
弊社インターン担当はです。
ヤマザキくんの席は私のとなりです。
私の半分以下の年齢です。
沸騰しそうだった私の席付近の年齢層が
グッとクールダウンしております。

昨日のあの会議室の
片付きっぷりは、
やはり何かでした。

おなじみの風物詩、
ただし、
今年はだいぶ季節が違いますが。
どうやら、が
「小さいことば」シリーズの
編集にはいったもよう。

友森さんのミグノンプランに
先日行ったときのこと。

いま、うまれたての子猫が
たくさん保護されてしまう時季のようで、
ミグノンも東京の愛護センターから
多くの子猫をひきとっています。

うまれたばかりの猫は、
２時間おきくらいに
ミルクをあげなきゃいけなくて
（それは人間も同じですね）
タイヘンなのです。

友森さんは、
ミグノンプランのサロンの片隅で
哺乳をはじめました。

ミー、ミー、となく子猫たちは、
必死にミルクを飲みます。
かわいいなぁ、と目をほそめて
そのようすを眺めていると、
ふと、ほかの視線があることに気づきました。

同じ場所のケージにいた、
ミグノンの保護犬さんたちです。


友森さんが哺乳する。


見る犬たち。


哺乳（友森さん）。


めっちゃ、見る（犬）。


「ミーミー」（子猫たち）。


「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」（ガン見犬）。


そのくり返しでした。

年をとってすでに病気だったり、
これまできっといろんな思いをしてきて
人間に慣れていない犬たちもいるのに、
みんな一様に「グッと来るぜ」という
姿をしていて
なんだかおもしろかったです。

ミグノンの主催する
渋谷のフェスの詳細が
本日発表されていますので、
ご興味のある方、ぜひぜひ
いらしてくださいねー！
清水ミチコさんのライブや
糸井重里の参加するトークもあります。



ついでに、哺乳風景は
もちろん大人の猫たちも眺めていました。
猫はいくぶん落ち着いていました。

さきほど、お勉強会は終了。
念のため、もう一度
部屋のチェックをしにいったら、
片付きすぎている。

いつもは椅子やら机やらが
並んでいるというのに、
片付きすぎている。

なにかをしようとしている人物が
居るはずである。

今晩、ここでお勉強があります。
その準備をしています。
がしかし。
わたしのiPhoneカメラのピントが
合わなくなってしまっているので、
ひじょうに、ぼやっとしていますね。

果たしてこれを投稿する意味が
あるのか？
なんとも言えませんが、
つめ跡を残す意味で（なんで？？）
投稿させていただきます。

本日は月曜日、
読みものチーム会議です。
私はみうらさんの事務所から戻り
遅刻してミーティング入りしました。

椅子をうしろにずずずーとずらして
撮る、シリーズです。

みうらじゅんさんの事務所に来ています。
打ち合わせ中、わけあって
コクヨのスクラップ帳の総ページ数を
数えることになりました。
いま、みうらさんが「１、２、３」と
数えておられるところです。
（ぜんぶで60ページでした）

みうらさんが手にしているのは
ご自身が小学校３年生にスクラップされた
怪獣のスクラップ帳です。
私は９年前のこの日に
見せていただきました。
友達みんなが怪獣の人形で遊んでいるなか
自分は円谷英二さんの役だった、
というお話は印象深く、
いまでも鮮やかに覚えています。