並べ替えたり、つけ足したりしながら、 だんだんと、本ができていきます。
深夜にひとりでこういうことをしていると、 「ああ、こういう本なのか」と 他人事のように、その本がわかってきます。
どうやら、今年出す、 7冊めの「小さいことば」シリーズ、 『ぽてんしゃる。』は、 さまざまな感情を内包しつつも、 細い糸がピーンと張り詰めるような感じで 「かなしみ」が ひとつの軸になっているようです。
いえ、夜中にひとりで吹き出すような たまらないフレーズもあちこちに 散りばめられているんですけどね。 さて、もうひとがんばり。
それにしてもこうして 写真を撮りながら気づいたけど、 部屋の角の観葉植物は 片づけてから作業すれば よかったんじゃないか、オレ? |