きのう『星空の谷川俊太郎質問箱』の 刷り上がりの5冊が届いて、 まずはこの本の絵を担当した祖敷大輔さんと デザインを担当した プリグラフィックスの清水さんに 手渡しました。
本を作るときも、ほかの何を作るときも、 その核となる「制作チーム」は いやというくらい言葉をかわすことが多いです。 もう、このおふたりも 私の論考の感じとか、顔とか、 ほとほと飽きていやになっていると思いますが、 それはお互いさまと あえて言わせていただきます。 でも、そのおかげでこうして1冊の本が 前に現れたことがうれしいです。 祖敷さんは、受け取った本を立ったまま 全ページめくっておられました。
そして、著者の谷川俊太郎さんと 電話で話しました。 「ありがとう、みなさんによろしく伝えてね」 とおっしゃいました。 俊太郎さんには、たぶん来週に お渡しできるはず。
あとは18日の発売に間にあうよう、 凸版印刷さんががんばって 製本してくださいます。 ほぼ日に届くのも、まだ先です。 |