ほぼ日の学校 シェイクスピア講座を いっしょにつくりあげてくださった みなさん。 本当にありがとうございました。 皆勤の方、一回だけ来られなかった方、 いろいろでしたが、 みなさん本当に熱心に通ってくださいました。
最後まで笑いと発見と 新しい体験に満ちた講座でした。
4日前の打ち合わせで決まった 最終講義の中身は、 2時間で、全員で 「夏の夜の夢」を演じきること。 河合祥一郎さんが人智を超えた速度で つくってくださった2種類の台本で、 河合さんと木村龍之介さんが演出を担当。 河合さんが床から演出する一幕もありました。
99人の受講生に加えて、 講師のみなさん、 や まで加わって、 見どころたっぷりの舞台ができました。
翻訳家の松岡和子さんが自らの脚本で ばったりと倒れたままの体を張った演技。 「塀」の役があたった古川日出男さんが ひとこと「Hey」とキメるなど、 贅沢このうえない舞台でした。
それもこれも、 ここまでの13回の講義の蓄積があったからこそ。 何人もの受講生の方が、 「読んだことなかったけど、 シェイクスピアにはまった」 「おもしろかった!」と 言いながら帰っていかれました。
感謝、感謝、感謝。 |