三國万里子さんの
ステキな連載が始まった日に
自分で編んだミクニッツのセーターを
着ているふたりがいました。

ミクニッツ担当のちゃんが
いろいろ編んで着ているのは見ていたけど
生活のたのしみ展で走り回っていた
さんまで！

「今年けっこうはまって、
ずっと編んでいるんです。
このセーターは横からずーっと編んでいって
パタッておるとセーターができるんですよ！」
ってうれしそうに説明してくれます。

わたしはキットを買って、
編み物が生きがいの母に発注中です。
たぶん、もうすぐできるはずなので、
編まないで、着てる人になります。

ダカフェ日記の森友治さんが企画設計をした
誰でも作れる本格的なスピーカー、
「きほんのスピーカーキット」の
再販売に向けて準備を進めています。
12月上旬ごろに
「ほぼ日ストア」で再販売をして、
クリスマスや年末年始に
組み立てられるよう準備しています。
日にちが確定したら、またお知らせしますね。

きのうは、
東京ビッグサイトで開催されていた
家具の展示会へ行き、
スピーカーキットの製造をしてくださっている
伝統工芸さんのもとへ
とご挨拶に行きました。

伝統工芸さんは普段、
家具や木製の額縁の製造を手がける会社です。
「きほんのスピーカーキット」も
家具に求められるような、
高い基準の木工精度で作られています。

しかも、家具に比べて部品が多く、
作業工程も細かいため、
製造には時間がかかってしまいます。
ただ、服巻社長はじめ社員のみなさんの間で、
「きほんのスピーカーキット」を
自分でも組み立てて
家に置きたくなったという声が多く、
再生産のお願いをしたときにも
驚きと喜びで歓迎してくださいました。

再販売までまだ時間はかかりますが、
まずは喜びの第一報でした。

「うちの土鍋の宇宙。」でおなじみの
伊賀　土楽さんの企画展が、
東京　新宿タカシマヤで
27日（火）まで開催されています。

土楽さんの土鍋と
土鍋に合う食器が勢ぞろいしています。
そして、今週の土日には、
福森道歩さんのお料理の
試食付きのトークショー（要予約）も
あります！

土楽さんの土鍋に興味があったけど、
実物を見たいなあと思った方や、
使っているけど、
直火料理はこわくてまだしたことがない
という方は、ご都合つけば、
ぜひ、聞きに行ってみてください。
料理の幅がぐんっと広がりますよ。

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■福森道歩　トークショー（要予約）

11月17日（土）・18日（日）、
両日とも午後14時から。
要予約。参加費無料。
お申し込み方法やお申し込みは、
新宿タカシマヤさんの
以下のページからどうぞ。

■新宿タカシマヤ　ウイークリーニュース

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催事名：伊賀焼［土楽窯］まいにち土鍋

開催日時：11月14日（水）〜27日（火）
午前10時〜午後8時
※最終日17時閉場

場所：新宿タカシマヤ10階特設会場
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷５丁目２４−２
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「牡蠣の一代さん。」のコンテンツに
登場してくださった、
気仙沼唐桑「つなかん」の一代さんの
７年間を追ったドキュメンタリー番組が
放映されます。

30分番組で、朝はやいので、
見逃しそうな方はぜひ
録画予約してください。

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2018年11月18日（日）
テレビ朝日
午前４:30〜５:00
テレメンタリー
「“3.11”を忘れない74
　2度目の再起 〜与えられた運命を愛す〜」

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テレビ朝日以外の系列局の放送日は
異なりますので、
くわしくはテレメンタリーのページを
チェックしてみてください。

が持っているそれは、
われらが「おやつミックス」。
それは、なかしましほさんと一緒につくった
ミックス粉。
と、展覧会のパンフレット。

これがどうしたかといいますとね、
賞をとって、香港で飾られたのよ。

TOPAWARDS ASIAという
アジアを対象にした
パッケージデザインの賞をいただいたのでした。
そして、この１０月には、
香港で賞にまつわる展示があったのでした。

あのかわいいホットケーキくんが、
いろんな国の人にみてもらえたのだなーと思うと
なんだかうれしいです。
残念ながら販売はできなかったのですが、
おいしいから、たべてほしいなあ。
外国のひとたちにも。

セキネシンイチ制作室に来ています。
４人で打ち合わせをしているのですが、
ひとりはパソコンの中、
ひとりは私、
残るふたりが写っています。
結果、ベテラン勢がフレームにいて、
味わい深いしぶめな画になりました。

パソコンの中の人とセキネさんは初会話。
「話せてよかった」とおっしゃってました。
話す話さない、がだいじですね。

来週おこなわれる
株主ミーティングにむけて
半年ほど前から打ち合わせに打ち合わせを重ね、
今月に入ってからは
連日打ち合わせをしているメンバーです。

今日、当日関係する乗組員への
説明も終え、ちょっとほっとしたのですが
まだまだやるべきことはあります。

さくっと集まって話しはじめたところ
左側が黒色チーム、
右側が紫色チームにきれいにわかれてる！
って気がついたので、
おもむろに写真をとっていたら
「お前もな！」って
思いっきり突っ込まれました。

ふと自分を見たら、
黒色のパーカーを着てました。
ひぃ。気づいてなかった！

青いワンピの
シノダさんもおもしろがって
撮った写真ものせておきます。

連日のミーティングが功を奏して
みんなの息があってきてる気がします。

ほぼ日の学校シェイクスピア講座で
３回講師を務めてくださった
演出家・木村龍之介さん率いる
シアターカンパニー・カクシンハンの
舞台稽古を見てきました。

11月28日から12月２日まで
原宿VACANTで上演する
「ヴェニスの商人」のため、
いま連日猛稽古のまっただ中です。

スタジオに入るとすぐ始まったのが、
第１幕第３場、アントーニオが
シャイロックに金を借りに行く
重要なシーンです。
利息なんかとらないことを信条とする
アントーニオと、金貸しを生業とする
ユダヤ人シャイロックの
思想、信仰、文化が衝突。
まさしく「ヴェニスの商人」である
アントーニオの造形には、
木村さんがシェイクスピア講座から
得たインスピレーションが
少し反映されているようです。

そして、稽古は第２幕へ。
若い男女の駆け落ちへと進む場面で、
稽古を中断して、木村さんと
主演の河内大和さんから
鋭い指摘が若い役者さんたちに飛びます。
厳しくも温かい指導です。
チームとして舞台を作り上げていく
格闘の現場を観た思いがしました。
演劇って本当に全身芸術なのだと
改めて思います。

本番まであと２週間足らず。
幕があがったとき、
どんな「ヴェニスの商人」に
なっているのでしょうか。
みなさんに心から声援をおくりつつ
開幕を楽しみにしたいと思います。

時間帯は夜に突入しましたが、
まだまだ熱気ムンムンな
我らがほぼ日オフィスです。

あちこちで誰かが
なんだかんだやってます。

そんななか、
奥まった部屋はなんと、
ひとり。
さみしくない？


「さみしくないよ！　だって、
『はなちゃんの夏休み。』の５刷がさっき
届いたから」
石田ゆり子さんの、はなちゃんの！　
その、手に持ってるやつ！　

５刷って、すごい。
はなちゃんも、ゆり子さんも、
載ってるみんなも、かわいいもんなぁ。
Amazonでも買えますよ〜。

給食のあと、
食べ終わったお皿を洗う役割は
当番制でまわってきます。
本日のお皿洗い当番は
でした。
もう17年くらいのつきあいになります。
つまり私がここに入社した時点から、
ということです。
お互いを知りつくした、
効率的なお皿洗い当番でありました。