昨夜の万葉集講座の熱狂が さめやらないような 一日の始まりです。
と が、 受講生のみなさんが手作りしてくださった 巻物をみて、改めて感慨に浸っています。 講座がはじまったとき、 短歌を詠む方は けっして多くはなかったはず。 それが、ほぼ日手帳に「一日一首」を 目標に、講師の先生方の熱を受けて 歌を詠む日常を手に入れられたようです。
に手渡された2つの巻物には たくさんの歌が書いてありました。 たとえば、
歌でしか表現しえぬ心あり 教えを胸に歌詠み重ねん
古代より連なる深き言の葉の 森逍遥す導きありて
詠えよと君が説くから電車でも 指折りながら今を切りとる
ほぼ毎日ほほに涙し詠みし歌 ほほ笑み見てよほぼ日の皆みな!!
……
わずか半年で、これですよ。 本当にすごい。 受講生のみなさんが卒業制作として 詠んだ「恋の歌」は本日公開です。 こちらにも力作がそろっています。 ぜひお読みください。 |