2015/03/30
21:17
「活きる場所のつくりかた」の
トークのなかでも話のあった
関野吉晴さんの映画
「縄文号とパクール号の航海」
を、見にいってきました。
こちらは東京、東中野の映画館
「ポレポレ東中野」にて、
3月28日から上映されているもので、
関野さんの4年にわたる
「海のグレートジャーニー」
というプロジェクトの様子を追いかけた、
ドキュメンタリー映画です。
そのプロジェクト自体、壮大なもので、
「砂浜で砂鉄を集め、製鉄して鉄器を作り、
その鉄器を使って
手作りで丸太舟を作り、
エンジンやGPSなどを全く使わず
島影と星をたよりにインドネシアから
日本までの4700キロを航海する」
というもの。
関野さんと、インドネシアの
マンダール人の漁師たち一行は、
たくさんの困難に出会いながらも、
インドネシアから日本の石垣島まで
たどりつくわけですが、
最初から最後まで
ほんとうにいろんなことがあって、
ずっと食い入るように見てしまいました。
また「大木が斧で切り倒せたとき」や
「うまく海峡を渡れたとき」
といった瞬間には、じわーっと
「むかしの人はこんな感覚だったのかな」
というような気持ちが味わえて、
そういったことも、
とてもおもしろかったです。
4週間ほどやっているそうなので、
東京近郊のかた、よければぜひ。
関野さんたち一行のかっこいい旅の様子に
なんだか元気が出てきますよ。
(訪れたタイミングで、ちょうど、
関野先生や監督の水本さんにも
お会いできました。
映画、おもしろかったです。
ありがとうございました!)
トークのなかでも話のあった
関野吉晴さんの映画
「縄文号とパクール号の航海」
を、見にいってきました。
こちらは東京、東中野の映画館
「ポレポレ東中野」にて、
3月28日から上映されているもので、
関野さんの4年にわたる
「海のグレートジャーニー」
というプロジェクトの様子を追いかけた、
ドキュメンタリー映画です。
そのプロジェクト自体、壮大なもので、
「砂浜で砂鉄を集め、製鉄して鉄器を作り、
その鉄器を使って
手作りで丸太舟を作り、
エンジンやGPSなどを全く使わず
島影と星をたよりにインドネシアから
日本までの4700キロを航海する」
というもの。
関野さんと、インドネシアの
マンダール人の漁師たち一行は、
たくさんの困難に出会いながらも、
インドネシアから日本の石垣島まで
たどりつくわけですが、
最初から最後まで
ほんとうにいろんなことがあって、
ずっと食い入るように見てしまいました。
また「大木が斧で切り倒せたとき」や
「うまく海峡を渡れたとき」
といった瞬間には、じわーっと
「むかしの人はこんな感覚だったのかな」
というような気持ちが味わえて、
そういったことも、
とてもおもしろかったです。
4週間ほどやっているそうなので、
東京近郊のかた、よければぜひ。
関野さんたち一行のかっこいい旅の様子に
なんだか元気が出てきますよ。
(訪れたタイミングで、ちょうど、
関野先生や監督の水本さんにも
お会いできました。
映画、おもしろかったです。
ありがとうございました!)