2015/05/01
13:48
の着ているシャツの色が
なんだかとてもきれいです。
地味といえば地味なんだけれど、
目を惹く感じ。
「やえちゃん、そのシャツ‥‥」
と声をかけてみたところ、
「よくぞ訊いてくださいました!!」。
先日、プライベートで遊びに行った
奄美大島で「泥染(どろぞめ)体験」を
してきたというのです。
「田んぼにずぶずぶ入っていって、
染めるんですよ!」
こまかく訊いてみるとこういうことでした。
「車輪梅」(しゃりんばい)という植物を
を釜で24〜30時間煮てつくった茶色い液に
シャツをつけて染める。
↓
よくしぼってから、
石灰水につけて、ふたたびよくしぼる。
↓
またまた車輪梅の液につける。
↓
ということを15回くらい繰り返す
(この時点で腕がだるくなる)。
↓
最初はベージュだった色が、
はっきりした赤茶色になった頃、
泥田に運び、泥で染める。
うわあ、たいへんそう。
じっさい長靴をはいて泥田に入ると
ずぶずぶ埋まっていき、
身動きするのもたいへんだそうです。
「はい、もっと足で田んぼをかき回しながら、
じゃぶじゃぶ染めて!
もっと足で田んぼをかき回して!
手も動かして!」
と、教えてもらったけれど、
濃厚で重みのある泥で
なかなか動けないらしい。
ちなみに有名な「大島紬」の泥染は、
この車輪梅の液と泥染を何十回も繰り返すそう。
手間と時間と体力がかかるんですねえ。
なんだかとてもきれいです。
地味といえば地味なんだけれど、
目を惹く感じ。
「やえちゃん、そのシャツ‥‥」
と声をかけてみたところ、
「よくぞ訊いてくださいました!!」。
先日、プライベートで遊びに行った
奄美大島で「泥染(どろぞめ)体験」を
してきたというのです。
「田んぼにずぶずぶ入っていって、
染めるんですよ!」
こまかく訊いてみるとこういうことでした。
「車輪梅」(しゃりんばい)という植物を
を釜で24〜30時間煮てつくった茶色い液に
シャツをつけて染める。
↓
よくしぼってから、
石灰水につけて、ふたたびよくしぼる。
↓
またまた車輪梅の液につける。
↓
ということを15回くらい繰り返す
(この時点で腕がだるくなる)。
↓
最初はベージュだった色が、
はっきりした赤茶色になった頃、
泥田に運び、泥で染める。
うわあ、たいへんそう。
じっさい長靴をはいて泥田に入ると
ずぶずぶ埋まっていき、
身動きするのもたいへんだそうです。
「はい、もっと足で田んぼをかき回しながら、
じゃぶじゃぶ染めて!
もっと足で田んぼをかき回して!
手も動かして!」
と、教えてもらったけれど、
濃厚で重みのある泥で
なかなか動けないらしい。
ちなみに有名な「大島紬」の泥染は、
この車輪梅の液と泥染を何十回も繰り返すそう。
手間と時間と体力がかかるんですねえ。