「戦後までは、日本は
すっごい難しい漢字を
いっぱい使っていて
雑誌なんかは全部に
ふりがなを振るのが基本だったんだけど
『路傍の石』の山本有三さんって人が
それをやめよう!って言い出したんです。
それから、戦後、アメリカから
日本語は、むずかしいので
ぜんぶ英語にしちゃいましょう!
と言われてあわてて作ったのが
当用漢字なんです」
すっごい難しい漢字を
いっぱい使っていて
雑誌なんかは全部に
ふりがなを振るのが基本だったんだけど
『路傍の石』の山本有三さんって人が
それをやめよう!って言い出したんです。
それから、戦後、アメリカから
日本語は、むずかしいので
ぜんぶ英語にしちゃいましょう!
と言われてあわてて作ったのが
当用漢字なんです」