今週から、このコーナーを
マイナーチェンジしたいと思います。
もともと、平日に読みのがしたページを
読めるようにという意図があったのですが、
毎日20ページほどが更新される
「ほぼ日」ですから、土曜になってから
毎週2個ほどコンテンツを紹介したところで
旬の話題をとりこぼしている可能性も
出てくるのだと感じはじめたのです。
今週から、7個から10個ほどの、
その週に印象的だったページの中から
ごくごく一部の名言を紹介しつつ、
興味のある人は、そのコーナーへの
リンクをクリックして、
先も読んでみたらいいかも、
というかたちを、取ってみたいと思います。
今週は、7コンテンツを紹介!
どれも、ぜひ、読んでみてくださいませー。
(担当者 木村俊介)
【専門用語、この意味わかります?】
▼某スーパーマーケット語▼
「高島町からお越しのハラダ様、
お電話が入っております」
▼現代語訳▼
「不審者が店内を徘徊しています。
万引きの恐れがありますので
警備員は巡回を強化して下さい」
(※「オトナ語の謎」専門用語編より。
今週も、ずいぶん盛りあがりましたよ!)
【アムステルダムへの移民体験談】
「インドで生き抜ける自信はなかったところ
ヨーロッパなら
何とかなるかもと思って旅立ちました。
一月分くらいの生活費しか
持ち合わせていませんでしたので、
すぐに日本料理屋をノックして廻りました」
(※新連載「アムスでダンス。」の移民話より。
さらに、来週も新展開が待っていますよ)
【あなたなりの言葉が見つかるかも】
「一生懸命に何かをすることは、
ムダじゃない。あなたは、今日のうちに
高く山をよじのぼるか、
明日にもっと高くのぼれるように
身体を鍛えているか、
の、どちらかなのですから」
(※「コンビニ哲学発売中」は、先人の言葉を
膨大に集めて、あなたを待っていますよ)
【菓子持参に思うこと】
「あの、”菓子持参”って、
最近思うんですけど、
気配りとか礼儀とかいう前に、
着いて開けた時の空気、切り分ける楽しさ、
一緒にシノゴノ言いながら食べる
共有感みたいのが
醍醐味なんじゃないですかねぇ」
(※「マリーな部屋」で、まりさんが、
六本木ヒルズのほぼ日に寄った時の談話)
【ひどいテーブルに案内されたら】
「ひどいテーブルが回ってくるとき、ボクは
『今日はこの店に恩を売るいいチャンス』
『よしこれでボクも
この店の常連になるチャンスだぞ』
と思うようにしています」
(※「おいしい店とのつきあい方」より、
テーブルを案内されたときの心構えを)
【山田ズーニーさんの新刊が出版】
「頭が、真っ白になるような「問い」に、
これからの人生で、出くわしていくことも
それを、勇気をもって、
ここであなたに投げかけることも、
その時、あなたの中で、
どんな音が鳴り出すのかも、
予想がつかないからこそ、本当にたのしみ」
(※「おとなの小論文教室」での、山田さんの
新刊出版の挨拶です。反響が大きかったよ)
【現役米エンジニアの企業論】
「お金儲けをしたいという欲求が、
新しい企業を生み出す原動力であったなら
短期間に大金を手にする可能性の減った今
新しい企業は
あまり出てこないのでしょう。
しかし、面白いもの、
便利なものを作ろうという気持ちが、
新しい企業を生み出す原動力ならば、
これからもシリコンバレーから
サクセスストーリーが
生まれつづけるのだと思います」
(※「シリコンの谷は、いま。」は、アメリカで
活躍中のエンジニアによる企業論が。
こちらも同業者からの反響が大きかった!)
【イタリア人がブラジルサッカーを語る】
「『愛とファンタジー』という、
実体がないようなもので生きている
ブラジル人の面倒くさがりは
大したものです。彼らは人の名前も
ながーい名前は見事に縮めます。
Edson Arantes do Nascimento
『ペレ』と縮められて愛されています」
(※「フランコさんのイタリア通信」では、
ブラジルの幻想的な選手を紹介しました) |
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