雲のかたちが、
早くも、秋になってきています。
もうすぐ、夏の終わりですね。

シベリアです。
真ん中に羊羹、両脇にカステラ、
どーんと大きく見えますよね。
実物は、かなり大きいです。
手のひらにずっしりなサイズ感!!
でも。。。

ペロッと食べられてしまうのです。
ふわふわのカステラ、
軽く、すっきりした水羊羹が
まったく重くなくて。
甘さもやわらかさも、口どけ感も
最高です。
この絶品シベリアをつくっているのは
今年で創業110年、
大正時代からずっと町で愛されてきたパン屋さん、
コテイベーカリー。
横浜の野毛にある
親しみやすくて、でもとても由緒ある
コテイベーカリーは
今のご主人のおじいさまがはじめたお店といいます。
日曜はお休みですけれど、
あんぱんとか、ぶどうぱんとか、チーズパンとか、
シベリア以外にもたくさんのメニューがそろってて
これも楽しみなのです。

そういえば、
昭和の喜劇役者、大スターの
古川緑波(ロッパ)の著書にも
シベリアというお菓子の名前がでてくるとか。
つくるのにとても手間がかかるため
今では並べるお店は少なくなってしまったそうですが、
なつかしくて、おいしいシベリア。
できれば、ずっとあってほしいなぁ。
秋がすぐそことはいえ、
まだまだ名残りの暑さきびしい夏。
シベリアという響きを聞くだけでも
もしかしたら、すこ〜し涼しさを感じていただけないかな?
なんて、願いつつ。
どうか、よい晩夏を。

2009年2月22日生まれの
ジャイ(♀)は、17歳の夏。
同じネコ科のシベリアトラ(別名アムールトラとも)は
絶滅危惧種。。。
どの種も絶滅しないよう、切なる願いをこめて。
今回、マリーが「シベリア」を買ったのは
横浜市中区花咲町にあるコテイベーカリー。
最寄り駅はJR桜木町、
「野毛」(のげ)のすぐとなりの、
飲食店の多いエリアに位置しています。
創業は1916年(大正5年)、
以来ずっとこの町で営業をしているんですって。
シベリアという菓子パンがうまれたのは
明治後期から大正初期といわれます。
パン焼き窯の火をおとしたあとは
カステラを焼くのにちょうどいい温度だったことから
余熱を利用して焼かれたのだとか。
なぜ「シベリア」と呼ばれたのかというと、
カステラを大雪原に、
ようかんをシベリア鉄道に見立てたからだとも、
全体がシベリアの永久凍土に見えるからだとも、
あるいは‥‥と、7つの説があるそうですが、
それはぜひお店のホームページでごらんください。