ヘアメークアップアーティストの草場妙子さんと
「OSAJI」とのコラボレーションでつくられた
ヘアケアシリーズとボディゲル。
「kokyu」という名前のとおり、
深呼吸したくなる、気持ちのよい香りと、
使い心地のよさで、ずっと好評のラインナップです。
今回、このシリーズに、
あたらしいヘアアイテムがくわわりました。
自然なツヤと潤いを与えながら、
ナチュラルなウエット感で
髪をまとまりやすくしてくれる、
ヘアモイストスムーザーです。
ワックスやオイルよりも軽い使用感。
かっちりとセットはしないけれど、
ちゃんと、手をかけた印象に。
毎日のヘアケアとスタイリングが
さらにたのしくなるアイテムですよ。
第2回草場さんに教わる
じょうずな使いかた。
これが、いちばん基本的な使い方。
タイトにならない、ナチュラルな仕上がりです。
髪の内側からなじませて
最初に、髪を後ろで縦半分に分け、
モイストスムーザーを、1プッシュ、
手のひらから指先までのばします。
髪の内側に行き渡るように、
まずは分けた片方を後ろから前に手ぐしでとかすようにし
次に前から後ろにも、
しっかりつけていきます。
もう片方も、あらためて1プッシュ出して、
同じようにまず後ろから前、
そして前から後ろに、のばしていきます。
使う量の目安は、このくらいの髪の長さで、
あんまりタイトにしない、軽い仕上げなら、
2プッシュくらい。
全体につけたあとの部分的なスタイリングには、
手に残ったものがあればそれを使い、
足りなければ少しずつ、追加します。
耳の近くの生え際につけてきちんと感を出したり、
前髪にニュアンスを与えたいときなどは、
指先に適量つけて、指で整えていきます。
前髪に束っぽさを出したいときも、
指先でつまむようにするとうまくできますよ。
イメージを変えたいときは
もう少しタイトに仕上げたいな、というときも、
最初からたくさん使わずに、
あとから少しずつ指にとって、
足すようにしてつけると、うまくいきます。
いちばん気をつけたいのが、
最初に上、つまり表面にたくさんつけないこと。
できるだけ内側からつけ始めて、そこはしっかり。
その後、表面は指に残った分くらいで大丈夫です。
慣れてきたら、アレンジも楽しいですよ。
タイトめにしたり、ふんわりさせたり、
使う量の加減や、つけかたを工夫すれば、
このヘアモイストスムーザーだけで
いろいろなスタイルがつくれます。
(おわり)
2021-03-19-FRI