宮城県気仙沼市のラーメン店
「中華そば まるき」の店主。

昭和30年に創業の定食屋さん、
「まるき食堂」に生まれた熊谷さん。
ご自身も和食の料理人を経て
後継者としてお店を手伝っていたものの、
東日本大震災の津波で、店と自宅が全壊。
被災後の炊き出しでラーメンの力に気付かされ、
ラーメンの専門店「中華そば まるき」として
新たなお店として歩みだすことに。

その後もラーメン学校に通って自家製麺への転向や、
化学調味料の使用を辞めるなど、
つねに探求を続けて実践されています。
煮干をふんだんに使った出汁で作られる
「港町の煮干そば」は地元のみなさんに愛され、
糸井重里やほぼ日乗組員をはじめ、
県外から訪れるお客さんも多数いるほど人気。



▶︎熊谷さんのTwitter

▶︎気仙沼の、あの人

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