おしえたい人 田口

ウイスキーの香りが特徴の、
「おつまみフリーダム」な泡盛。

神村酒造「暖流SHIP30度」

最初に言っとくと、ぼくはお酒好きだから、
だいたいのお酒がおいしいんです(笑)。
ただ、なんでも好きで飲むんだけど、
そのなかで「あ、これうまい!」って、
ピコーンってなるものがあって、
そのひとつがこの泡盛の「暖流」です。

もともと沖縄はよく旅行で行ってて、
泡盛もたくさん飲んできたんです。

でも、あるとき逗子での仕事の帰りに寄った
沖縄料理屋さんの泡盛のメニューに「暖流」ってあって。
そのときは知らなかったから、試しに飲んだら
すごい新鮮な味だし、おいしいし、
「こんな泡盛飲んだことない!」と感激して。

「暖流」って、泡盛とウイスキーの合体?
泡盛をウイスキーの樽で3年以上寝かせることで、
樽の香りをつけてあるんです。
で、そこにさらに泡盛を足して、
バランスのいいブレンドにしてるみたいなんですよね。
ぼくは泡盛もウイスキーも両方好きなんですけど、
「暖流」はその2つをがっちゃんこして、
いいとこどりしてるみたいなお酒。
だから、ステーキとハンバーグが両方食べられる
「ミックスグリル定食」みたいな幸せがある(笑)。
そのお店で初めて飲んで
「なにこれ? めっちゃうまいわー」ってなったんです。

で、しばらくして、ほぼ日で「hanakara」という
ハイビスカス酵母の泡盛を販売することになったんですね。
その会社が神村酒造っていう「暖流」を作ってるところで。
「暖流」のことはめっちゃ覚えてたから、
打ち合わせで「飲んだことありますよ!」みたいに
話した記憶があります。
「hanakara」の取材のときに、
その神村酒造の社長のはやしさんが
「暖流」のソーダ割り作ってくれて、
それもめっちゃおいしかったなぁ。

「暖流」ってウイスキーの香りがあるから、
ソーダで割ればハイボール気分で飲めるし、
泡盛に慣れてない人にも
すごく飲みやすいお酒なんですよね。
だからそういう人はもちろん、
いろんな泡盛を飲んできてる人にも
バリエーションのひとつとして楽しいと思う。
いろんな人におすすめしやすいお酒かなと思ってます。

あとおつまみの話をすると、泡盛って基本、
沖縄料理とか和食系じゃないですか。
ステーキとかパスタとかじゃないわけ。
でも「暖流」はウイスキーの香りもするから、
洋食とも合わせられる。
「今日は泡盛を飲みたいけど、なんかピザも食いてー!」
みたいなときも、ソーダ割りにすれば合う。
逆に、和食のときにハイボールは
ちょっと合わないけど「暖流」ならいけるんです。

だから「暖流」って和でも洋でもいけて、
おつまみをフリーダムにしてくれるお酒。
そこはすごい長所かもしれないですね。

それと、ちょっと変な話をしちゃうんですけど、
ぼくは泡盛が好きすぎるので、泡盛を家で飲むことに
ややうしろめたい気持ちがあるんですよ。
「沖縄で飲んだほうが絶対おいしいのに!」って。
沖縄に行って「めっちゃたのしい!」ってなって、
「お酒あるよ」「うわ、めっちゃおいしいー!」
みたいな、そういう思い出と泡盛はセットになってるから、
ほんとは沖縄に行って飲みたい!

だけど「暖流」は、
泡盛だけど、ウイスキーの香りもするから、
「沖縄じゃなきゃ!」みたいなことも気にせず飲める。
家の料理となんでも合うし、そもそもおいしいし。
このお酒はそういうところもいいんですよね。

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