HOBONICHI TECHO 2007 ORDER SHOP お買いものはこちら!
月の満ち欠け、二十四節気を楽しむための、 「旧暦のしおり」もいっしょにお届けします。

2007年版から「ほぼ日手帳」には、
旧暦の表示がついています。
そもそも私たちがいま生活をしている暦は、
旧暦から新暦に移行したときに、
「旧暦の日付を、そのまま新暦にあてはめた」ので、
季節感がずれてしまっているんです。
ですので、「ほぼ日手帳2007」では、
肌で感じる季節に合った暦、旧暦を載せることにしました。
そして、「むかしの暦で、いまを楽しむ。」でおなじみの、
江戸東京たてもの園の近松鴻二先生にご協力いただき、
「ほぼ日手帳2007」をお使いいただきながら、
季節が移り変わる時期や、
「二十四節気」が意味することなどを知っていただくための
「旧暦のしおり」をつくりました!
「旧暦のしおり」は、
 ほぼ日ストアで「ほぼ日手帳2007」のセットを
 (ナイロンカバーセット、革カバーセット、
  プリントカバーセット、手帳本体セット)
 お買い求めの方全員に手帳と同梱しています。
 ロフトでお買い求めの方には、
 「旧暦のしおり」は同梱していません。



クリックすると大きなイメージがご覧いただけます。

「旧暦のしおり」には、
旧暦と連動している月の動きがよくわかる
「月の形とその名前」をはじめ、
季節の移り変わりを知る目安になる
「二十四節気」「雑節」、
そして「七十二候」「年中行事」にいたるまで、
春夏秋冬それぞれの季節ごとにまとめられていて、
かなり読みごたえ十分です!
たとえば、ちょうど今ごろの季節、
来年の10月9日(旧暦8月29日)は、
「寒露--寒くなってきました。
    露を冷たく感じるようになります。」
冬になると、来年の11月10日(旧暦10月1日)、
「衣替え--衣服や調度品を冬物にあらためる日です。」
春になると、来年の4月5日(旧暦2月18日)、
「清明--草木が芽ぶきます。
    すがすがしくて明るいので
    こういう名前がつきました。」
夏になると、5月6日(旧暦3月20日)、
「立夏--夏の気配をはじめて感じる頃。
    ここから先はどんどん夏に向かって
    気温が上がっていきます。」
といったことが、「旧暦のしおり」には載っています。
季節の移り変わりを感じたときや、
「今日の月は、何ていうのだろう?」
なんてふと思ったときに、
この「旧暦のしおり」をめくっていただくと、
季節がよくわかって、あらたな発見があったり、
夜空を見上げるのがたのしみになると思いますよ。

さらに、
「旧暦のしおり」を
魅力的に演出しているのは、イラストです!
「むかしの暦で、いまを楽しむ。」
イラストでおなじみの、
玉村升一さんが描きおろしてくださいました。


表面

裏面
巻物で、表と裏の両面に、
たっぷり旧暦についての情報が載っています。

直線を山折、点線を谷折りにすると、
コンパクトなジャバラ折り「旧暦のしおり」になります。

画像をプリントするには、
 Adobe Acrobat Readerというソフトが必要です。
 お持ちでない方は、こちらでダウンロードしてくださいね。
画像をプリントするときは、プリンターの設定(機能)を、
 「RGB」にしてくださいね。
「旧暦のしおり」画像は、A3サイズで、
 29.7センチ(縦)×42センチ(横)で印刷してください。
「旧暦のしおり」の素材は、
 ダウンロードしてから、インクが乾くまで
 しばらく置いてから、ご活用ください。


巻物を広げると、
春夏秋冬の一枚絵になるイラストが描かれています。
「旧暦」の季節感ともよく合っていて、
とっても素敵なんですよ!

「旧暦のしおり」を活用しながら、
「ほぼ日手帳2007」に載っている、
旧暦の日付や月の満ち欠け、二十四節気など、
肌で感じる季節の移り変わりをお楽しみくださいね。

2006-10-02-MON
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