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数年前から江戸文化、
特に幕末の歴史に関心があって、
さまざまな史跡を訪ね歩いています。
時間軸には旅のスケジュール、
右側にはその場所の様子や思ったこと、
時には、俳句なんかも書き留めたりします。
なるべく1日に収まるように書いていますが、
書き足りない時は、
余白の多かった前のページを探して書き込み、
読み返す時わかりやすいように注釈をつけています。
史跡を見てまわるときは、
なるべく車を使わず自分の足で周りたいので、
地図が大事。
カバーの外側のポケットは出し入れもしやすく、
バッグの中で地図が迷子になったり、
ぐちゃぐちゃになったりせず、
本当に助かります。
内側のチケットポケットには、
コンサートの切符や航空券、
投函する手紙などをはさんでいます。
折れたり、紛失したりの心配がなくなったし、
手帳を閉めたままでも取り出せるのでとても便利です。
「新選組!」のパスネットは、
いただき物でお守りがわりに持ち歩いてます。
史跡のある所って、温泉や美味しいお店の
ある場所ばかりじゃないんです。
炎天下の山道とか、雪の降り頻る寂しい道なんか
とぼとぼ歩いていた時は、
勇さんと歳三さんの優しい(?)笑顔に
どれだけ励まされたことか‥‥。
また、カバーに適当な厚みがあるので、
机がない場所で書けるのも便利です。
それに、以前はよくペンをなくしてたけど、
「ほぼ日手帳」にしてからは、一度もありません。
以前使っていた手帳のペンホルダーは、
ほとんど機能を果たさなかったので、
バックのポケットにペンを入れていました。
私の性格にもよると思いますが、
別々にしてるとなくしやすいんです。
「ほぼ日手帳」にしてからは、
手帳を閉じる、ペンをさす、の動作が
自然に習慣になって、
それが良かったんだと思います。
そんなふうに史跡めぐりに使う以外は、
日々のスケジュールの他に、
歴史関係の本を読むことが多いため、
印象に残るエピソードや格言、分からない語句を
辞典で調べて書きとめておいたりします。
他のノートに書くと絶対に読み返さないので、
なるべくこれ1冊に書くようにしてます。
私は、メモをする量が多く、
以前は、スケジュール帳とメモ帳の
2冊を持ち歩いてましたが、
かさばるのと、どちらかを忘れたりして、
遠出にはとても不便でした。
なにか1冊で済むものはないかと探していたところ、
文房具好きの妹から、「ほぼ日手帳」を
誕生日プレゼントに貰い、使うようになりました。
これなら旅行に持っていけると、
とても嬉しかったです。
以前よりずっと、美術館、コンサート、映画に
積極的に行くようになりました。
感想を書いたり、チケットを
ページに貼る作業が楽しいです♪
(神奈川県大和市在住・丸山) |