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「これ1冊あれば大丈夫!」
「公私混同も大歓迎!」と
お伝えしている「ほぼ日手帳」ですが、
なんとおひとりで
3冊「ほぼ日手帳」を使ってくださっている方から
メールが届きました。
「1冊も使いこなせていないのに‥‥」
となげく前に、
使いわけのアイデアを
教えていただきましょう。

ソフトクリームの写真を 「お気に入りリスト」のページに貼っています。
今年、はじめて「ほぼ日手帳」を使っています。
しかも3冊。

まず1冊目は「自分専用の日々の記録」として
使っています。
何を食べたとか、何を買っていくらだったとか。
ということを書いています。

2冊目は「家族の記録」として
キッチンのテーブルにおいて
食事の内容を記録したり
家族に関することを中心に書いています。

食卓においてあるので、
「トイレの電気 消し忘れ!」
と書いて、そのページを開いてテーブルに置いて
(誰がやったかかわからないけど)訴えたり
「光熱費がx日にいくら」などと
家計に関することを記入したり
雨が降ってカミサンに車で迎えにきてもらったときに、
「ありがとう」と書いたりしてます。
(これは開いておきませんけど)

1冊目と兼用できるとも思いましたが、
キッチンのテーブルにおくことで
家族の誰が見ても、
書き込んでもいい手帳にしたいな
と思ったのです。

3冊目は「万年手帳」として使っています。
過去にどこに誰と呑みにいったとか、
旅行に行ったとか、
xxを買ったとかはパソコンに記録してあり
それを暇を見つけては
1日1ページの該当する日付の
左半分に書き写しています。
(200●年 ××と神田で呑んだとか)
右半分は
1冊目に書いた中で
イベント的なできごとを書き写しています。
書き写す際に左側に過去の記録があると
こんなことがあったなぁと振り返ったりできるのが
楽しいところです。



書いていることは
基本的には年と場所と人だけです。
例えば

2001 ユネスコ村 子供熱
  戸田花火大会
2002 デジカメ購入DSC-SX560
  CLIE購入
2003 リフォーム 
2004 BV Cap打ち合わせ 神田「味彩」 野原
  Camp那珂川
  Cycling 自宅〜荒川河口 90km
  柴崎「ぎょうざ家」田中
  恵比寿「ふくみ」 渡辺、川村、加藤、
         新井、茂木

というような感じです。

万年手帳にすると
その日に書き込む時に
自然と過去の書き込みが眼に入ってくるので
珍しい名前が出てくるとたまには
メールしてみようかと思ったり、
その日が誰かの誕生日や結婚記念日だったりすると、
メールをしてみたり、
そろそろ菖蒲が綺麗なころだなぁと思って
計画を立てたりしています。
これからもそんな風に使えたら良いな
と思っています。
(埼玉県 会社員 いしかわ)

いしかわさん、どうもありがとうございました!
使い分けの秘訣は
1冊ずつの「ほぼ日手帳」に
ちゃんとコンセプトが設定されているところに
ありそうですね。
そう言えば、書籍『ほぼ日手帳の秘密』では
「ほぼ日手帳」を食卓に置いて
ご夫婦で書き込んで
コミュニケーションをとっている方も
いらっしゃいました。
ううむ、
一人で複数の手帳を使いこなしている方もいれば、
複数人で1冊の手帳を使っている方も
いらっしゃるのでしょうか。

と、疑問が浮かんだりしましたが
「ほぼ日手帳」の基本は
「これ1冊あれば大丈夫」な手帳です!
「目の前にある1冊の『ほぼ日手帳』を
 味わっています」という方も
「一緒に使っています」、
「使い分けています」という方も
ぜひどのように使っているか教えてくださいね。

2006-10-23-MON
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