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本日より日経ビジネスオンラインに
「ほぼ日スペシャルページ」が開設されます。
「ぼくの考えが丸裸の状態」と思わず糸井重里がつぶやいた
インタビューをはじめ、
日経BP社のさまざまな媒体で
糸井重里や「ほぼ日」が取り上げられているようすが
たっぷりご覧になれますので
ぜひのぞいてみてくださいね!

さて、糸井重里の取材にお越しになった
日経ビジネスオンラインの
瀬川副編集長の鞄から
使い込まれた「ほぼ日手帳」が出てきました。
「ほぼ日手帳CLUB」として、
これは見逃してはいられません!
ビジネスの最前線で活躍する瀬川さんが
どのように手帳を使っているのか、
逆取材をさせていただきました。

そんなに特別な使い方ではないので
披露をするのが恥ずかしいのですが‥‥
仕事のことを中心に
わりとオーソドックスに使っています。
でも、この手帳は、
スケジュールを書いているだけだと、
「なんとなくつまらないよなあ」
って思わせるんですよ。
空いているスペースがあったら
なにかに使えるな、って発想せざるを得なくなる
手帳と言えますね。



1日1ページ部分は、メモ帳代わりにしています。
人と会って話をしているときに、
ちょっとしたくだらない話でも書き込んでいるのですが、
余談が入るだけで
手帳がまんぱんになっていくんです。
これだけたっぷり書き込みスペースがあると、
パソコン上に残すほどでもない
雑談的なことも気軽に書いておけるし、
メモをとったことが、
後々の記憶のフックになっていいんですよ。
おかげさまで、いつに何を言っていたか、とか
こういう話をしていたな、ということは
忘れにくくなりました。
忘れない、って言ったら嘘になりますけどね(笑)。

月間のカレンダーは
手帳についているものではなく、
アウトルックで作ったカレンダーを
プリントして手帳に貼っています。
今のぼくの仕事はWEBを中心に、
社内外の執筆者と企画を決めては
原稿をまとめて毎日、掲載していくこと。
WEBサイトの更新スケジュールに
ぼくのスケジュールも左右されているので
いつ何の記事を更新するかというスケジュールを
常に一覧できることが大切なんです。
記事は、その時々に合ったタイムリーな内容を
掲載していくこともよくあるので、
何度も変更があります。
その都度、カレンダ−も書き直しが必要になるので、
結局、パソコンでスケジュールをつくり直しては
プリントして貼っています。



そして、「意外とすごいな」って
思っているのがカバーなんです。
ふつうの手帳って、
手帳の中身についてのみ考えられているものが
多いじゃないですか。
「ほぼ日手帳」は、カバーの部分も
一生懸命考えているんだなって思って。
個人的に気に入っているのが、
A4用紙で出力したものを
四つ折りにすると、ぴったりポケットに入るところ。
そういう意味で、この手帳のサイズは、
実はけっこう便利なんです。
その都度、必要なプリントを
はさみこんで持ち歩いています。
パソコンで管理していると、
決まっていない中途半端な情報や紙に書いてある情報は、
なかなか入れにくくて、どうしても限界がありますよね。
かと言って、手帳に書き込むだけでもむずかしい。
「じゃあ、どうしたらいいの?」ってときに
「はさみ込めばいいんだよ!」って気づいたんです。
よく情報をひとつに集約しろって言うじゃないですか。
メモもプリントもひとつにまとめられる。
さらに携帯性にもすぐれているので
「ほぼ日手帳」は、ほんとうに使いやすいですね。



手帳はいろいろなものを使ってきたのですが
去年の12月ごろに取材先の人から、
「ほぼ日手帳は、いいよー」って薦められたんです。
その方の手帳には
いろいろなものがペタペタと貼ってあって
とにかく楽しそうだったんです。
手帳が、そんなふうになっていることが
うらやましかったし、面白かったので
ぼくも使ってみようって思いました。



タイミングが遅かったので
昨年、「ほぼ日手帳」を手に入れたときは
ロフトに、もうグリーンしか残っていなかったんです。
こんな派手な色は使ったことがなかったのですが
飽きたらやめればいいや、
という軽い気持ちで使い始めたんですね。
でも使ってみたら、この鮮やかな色が、
鞄の中で見つけやすいし、
なくさないので便利なんですよ。
来年も派手なのがいいかなと思うんだけれど
「キャンディオレンジ」は、
さすがに、みんなにいろいろ言われてしまいそうだから、
赤の革カバーにしようかな。



「ふつうの使い方しかしていないし
 仕事のことばかりだから
 お見せするのは恥ずかしい」
とおっしゃっていた瀬川さんですが
プリントしたカレンダーを貼る糊を持ち歩いていたり、
雑誌の記事や
自転車のレースに出場されたときの番号カードを
貼っていたりと、
十二分に手帳を使いこなしていただいている様子が
伝わってきました。
どうもありがとうございました!

10人いれば、10人の「ふつうの使い方」があるのが
「ほぼ日手帳」です。
お手元にある「ほぼ日手帳」が
どのような生活の中で、どのように使われているのか、
ぜひ教えてくださいね。
応募について、
くわしくはこちらをどうぞご覧ください。

2006-10-27-FRI
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