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「ほぼ日手帳2007」の中には、
「年間インデックス」というページがあります。
年間インデックス
2006年版まで、
「年間予定表」という名前だったこのページは、
数ヶ月単位の予定が一望できるため、
免許の更新や定期検診、大事な人の誕生日など、
1年間の大きな流れを把握するのに
何かと便利なページです。
この「年間インデックス」には、
もうひとつおすすめの使い方があるんです!
1日ページに書き込んだメモの内容を
「年間インデックス」の同じ日付の欄に、
「○月○日に▲▲▲」といったふうに書いておきます。
「年間インデックス」は
数ヶ月分にわたって書き込みを一望できるので、
後々、書いたメモを探したいときに、
1日ページをペラペラめくらなくても、
年間インデックスの日付の欄を見れば、
すぐにどこの日のページに何のメモが書いてあるか、
探し出すことができて便利なんですよ。
実は、「年間予定表」から、
「年間インデックス」という名前に変更したのも、
この目次(インデックス)としての活用方法を
おすすめしたい、ということがありました。
本日は、そんなふうに、
実際に「年間インデックス」のページを
目次がわりに活用してくださっている方を
ご紹介します!
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図書館をよく利用するので、
年間インデックスを返却スケジュールに利用してます。
(何日に、何を返却するかを記入しておきます)
はじめの頃は
1日ページのToDoリストに書いていたのですが、
確認したいとき探すのがけっこう骨だったり、
大量に借りると本の題だけで
スペースを圧迫してしまったり、
いつ、何を読んだかが把握しづらいので
年間インデックスに書くようになりました。
これなら何をいつ頃読んだか一目瞭然なので、
あとからもう一度読みたいと思ったときも
すぐタイトルがわかるし、
「あの本からメモった言葉、どこに書いてるかな?」
「あの本の感想、どこに書いてあるかな?」
(本の内容に関するメモは1日1ページの方に
全部書いてます)
と思ったときなど、目次がわりになります。
また、借りた本のラインナップで
そのときの自分が何に興味を持っていたかが分かり
そのころ頻繁にメモした事柄が分かるので
(例えばアロマの本を借りていたらアロマなど)
便利です。
あとから見返すと同じ本が何度も借りてあったりして
「あー、一回で読めなかったな」とか
「この本、気に入ってたなあ」とか
その時の自分が見えてきて面白いです。
偶然にも利用している図書館が
月曜休館日(=月曜のボックスは必ず空白)なので
毎週月曜のボックスには、
その週にやりたいこと、やるべきことを書く
週間ToDoリストに使ってます。
(misa) |
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私の、最近「これは便利では!?」と思う使い道は、
食べ歩きに関する使い方です。
私は外食が多く、美味しいお店に行くことも
たびたびあるのですが、
面倒くさがりなので、
ショップカードなども
今まではそのままにしておきました。
しかし!
最近、ショップカードを1日ページに貼ったり、
お店の印象や、一緒に行った人を書き込み、
さらに、年間予定表のところに、
店の名前と種類(「イタリアン」とか)だけを
書いておくようにしました。
(これはヒマな時に週1とか月1とかでやってます)
そうすると「どこかいいお店ないかなぁ」と探すときに、
いちいちぱらぱら手帳をすべてチェックすることなく、
インデックスのように、
全体的に目を通すことができます。
自分で行ったお店ですので、
「いつ頃の、何という店」ということが蘇れば
どんなお店だったか思い出せますし、
場所や連絡先は、
その日付に当たれば詳細が載っています。
この使い道、そうとう気に入ってます。
(はちこ) |
「読んだ本」も、「行ったお店」も、
どちらもあとでその情報を知りたくなったときに、
すぐに探し出せると便利ですよね。
たとえば、会議のメモなども
「○○に関するMTG」といった感じで
「年間インデックス」のページに書き込んでおくと、
あとで「あの話、いつのMTGでしていたかなあ」
といったことを知りたいときにも、
何かと便利ですよ。
「年間インデックス」のページに、
「1年間の大きな流れを把握する」ために、
予定を書き込んだりする必要がないという方も、
1日ページに書き込んだ内容を
「年間インデックス」に 書いておいて、
目次(インデックス)がわりにお使いいただくことを、
おすすめします! |
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2006-11-26-SUN |
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