まずは、みなさま、こちらの写真をごらんください!
この写真は、上が2007年版の手帳で、
下が、この1年のことがたっぷり詰まった
2006年版の手帳です!
1年分の厚みってスゴいんですね〜。
この手帳の持ち主は、
昨年開催した「第1回ほぼ日マンガ大賞」の入選者で、
漫画家・イラストレーターのタテノカズヒロさんです。
「僕は、もともと手帳の必要性を
あまり感じていなかったので、
去年までずっと手帳を持たずに生活していました。
その一方で、手帳は持つべきだろうな
という思いもあり(仕事的に)‥‥。
そういう僕が、予定や日記以外のことでも、
『なんでも、書いていいんだ!!』
というところに惹かれて、
ほぼ日手帳を使いはじめるようになりました。
だから、僕が、手帳に書き込んでいることは、
予定や日記以外のことの方が、多いです。」
とおっしゃるタテノさんの、
たっぷり厚みのある手帳をめくってみると‥‥
タテノさん
「東京へ遊びに行った日のページ。
航空券と、食事したお店のカードと、
泊まったホテルの地図、
ディズニーランドの半券が貼ってあります。」
タテノさん
「チケットの下には、この日のライブで演奏された曲を
思い出して書き出しました。」
タテノさん
「1月7日の七草の日には“七草がゆの作り方”を。
七草が入っていたプラスチックの容器を切り取りました。
デコボコしてるので、とてもかさばってます。
『輪廻』はメモまでしていたのに、まだ観ていません。」
タテノさんいわく、
その日ごとにいろんな思い出のアイテムを貼って、
よかったことはありますか? とお訊きしたところ‥‥
「この手帳を持ちはじめる以前から、
映画やライブのチケットって、
なんだか捨てずに取っておきたい気持ちがあったんです。
証しとして。
でも、今ひとつ、保管場所が定まらなくて。
専用のスクラップブックのようなものを
わざわざ作るほど、日々たくさん集まるものでもないし。
だから、“保管場所が見つかった”ことが、
スッキリ、うれしいことでした。
あと、旅行したページに、
航空券でも何でもべたべた貼ると、
そのページが、『いかにも旅行したかんじ』になって、
いいです。」
だそうですよ。
そして、1年を通して、
ライブチケット・映画の半券や、レシートなどなど、
いろんなものを貼った結果、
こんなに大きくなったそうです!!
さらに、タテノさんは
カバー・オン・カバーのカスタマイズも
楽しんでくださっているご様子です!
タテノさん
「カバー・オン・カバーで自分の好きなものを入れて、
好きなようにデザインできる点が
僕的にはとてもよいです。
ちょうどポストカードがぴったり入るサイズなので、
ポストカードを作った時などに入れてみて、
まず自分が楽しんだりしています。」
1年間分の厚みって本当にすごいなあと思います。
2006年版をお使いのみなさんの手帳も、
すくなからず、
この1年が詰まった厚みになっているのでは
ないでしょうか。
2007年版からお使いの方も、
きっと来年のいまごろは、
いまとは、ひと味もふた味も違う手帳になっていると
思いますよ!
タテノカズヒロさんプロフィール
数々の雑誌で活躍する大阪在住の
漫画家・イラストレーター。
「ほぼ日」では、
「第1回ほぼ日マンガ大賞」で入選以来、
「ほぼ日WARMERS」
「新春ほぼ日マンガまつり」
「ほぼ日マンガまつりGW」
でもおなじみです。
タテノカズヒロさんのホームページ
http://www.studio-ggy.com/ |
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