ドイツのぬいぐるみメーカー「シュタイフ」と、
「ほぼ日」ではおなじみ「誤解されやすいくま」のブランド
「OHTO」とのコラボレーションで、
テディベアをモチーフにしたバッグができました。



ふさふさの毛におおわれた丸みのあるフォルム、
その両がわには耳がついていて、
まるでテディベアの顔をそのままバッグにしたかのよう。
ほかにはないユニークなデザインがじまんです。
かなりマチがあるので、中に物が入っていなくても
なんとなく自立します。
そんなようすも、なんだかかわいい。



使用しているファブリックは、
シュタイフ社のテディベアに使われるのとまったく同じ、
アンゴラ山羊から採られたモヘア100％の生地。
これを惜しむことなく使っていますので、
天然素材ならではの美しい光沢とリッチな質感が、
バッグ全体から伝わってきます。



シュタイフのテディベアらしさを強調している
バッグの左耳に取りつけられたボタンとタグは、
きっと見憶えのあるかたも多いでしょう。
「ボタン・イン・イヤー」と呼ばれる
シュタイフ製品のトレードマークです。
通常は、シュタイフ社での厳しい検査基準をクリアした
ぬいぐるみにのみ取りつけられる品質の証で、
ぬいぐるみ以外のものに取りつけられることは、
シュタイフの歴史でもほとんど例がありません。
今回も、できあがった製品をいったんドイツへ送り、
シュタイフ本社でボタンとタグを取りつけています。



バッグの口には、口ひもがついていて、
その先には黒い革でテディベアのチャームが
あしらわれています。
おもにかわいいという理由からつけたのですが、
もちろん、荷物が多いときなどに
バッグが開かないようにするためにも使えます。



内側には、ジッパーつきのポケットが
両サイドにひとつずつあります。
シュタイフ社とOHTOのコラボレーションの証として、
片がわのポケットにタグがつけられています。



たっぷり入ってメインバッグにもなる
「くまのみみつきモヘアバッグ」と、
パーティバッグみたいな大きさがかわいい
「こぐまのみみつきモヘアバッグ」、
大小２種類のサイズからおえらびいただけます。



「外へ持ち歩けるテディベア」として、
このバッグとのお出かけを、どうぞおたのしみください。



※このバッグは、「ほぼ日」ではおなじみの
「誤解されやすいくま」のシュタイフバージョン
「誤解されやすいテディベア」が
つくられたことがきっかけで、実現しました。
「誤解されやすいくま」で採用したファブリックを、
このバッグでも使用しています。
「誤解されやすいテディベア」について、
くわしくは、以下のページへどうぞ。
→Hobonichi meets Steiff 特設ページ



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