全ページ徹底解説
1日ページ
11日1ページ
ノートとしても使える大きなスペースを活用して、毎日のスケジュールだけでなく、その日のできごとや感じたことを記録したり、絵を描いたり、チケットを貼ったりなど、 いろいろな使い方ができます。2017年版では、日付がより読みやすくなるように日付のまわりの枠を実線にしました。また、時間軸の数字も太字にしました。
2月の満ち欠けと、日番号
1月1日から数えて何日目であるかを表した「日番号」と、日本でその日に見られる月の形を記載しています。「満月」は「☆」のついた「◯」で、「新月」は「☆」のついた「●」で表しています。
3旧暦の表示
実際の日付の下に旧暦を掲載しています。旧暦に基づいた季節を表す区切りの日である「二十四節気」や「雑節」も掲載しています。
※「二十四節気」については、巻末のおまけページで詳しく紹介しています。
4TO DO リスト
その日のうちにやるべきことなどを書いておく「TO DO リスト」です。方眼を利用してチェックボックスを増やすこともできます。
524時間の時間軸
手帳を使う人のさまざまな仕事や生活習慣に柔軟に対応できるよう、24時間の時間軸を採用しました。1時間刻みで「・」の記号が、30分刻みで「-」の記号が入っています。
6秘密の縦ライン
タイムテーブルに予定を書き込むスペースと、メモを書き込むスペースを区切るためのラインが薄く印刷されています。使用しないときにも気にならないちょうどいい線の濃さがポイントです。
73.7ミリの方眼
書きやすい方眼の大きさを追求して行き着いた、一辺の長さ「3.7ミリ」の方眼です。1マスに収まるように文字を書くのにも、マス目を気にせず書くのにもちょうどいいサイズです。
8祝日の表示
祝日、または国民の休日をページの左下に薄めに印刷しました。
9日々の言葉
「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツから厳選した読んでうれしい言葉やたのしい言葉を、ページの下に掲載しています。
1012色のツメ
1ヵ月ごとに異なる色で辞書のようなツメをつけました。予定を書くときや、読み返すときに目的のページにたどりつきやすくなっています。
11ミニカレンダー
見開きの右下に、月全体が把握できる小さなカレンダーがついています。楕円で囲まれている2日はそのときに開いているページを示しています。
12Turning the page
to a new year
(※1日ページのはじめに掲載)
2017年版で新登場の、手帳を使いはじめるときのウォーミングアップ用ページです。前の年の出来事を振り返ったり、新年の決意を書いたり、 古い手帳から引き継ぐ内容を記したりなど、自由にお使いください。左ページの端には2017年3月、右ページの端には2017年4月のカレンダーを入れています。
各月の「1日ページ」のはじめにあるメモスペースです。その月の目標や、やることのリストアップ、ちょっとした覚え書きなどにお使いいただけます。 2017年版では罫線の長さや線の種類などを調整し、より使いやすいデザインになりました。