「あれ? 動物を撫でる時、 手の向きが逆?」
フランス人は、ボクたち動物に ほんと~にやさしい! そしてある意味とても厳しい。
たとえば犬は ホテルに泊まれたりレストランに入れたり、 人間の家族みたいな扱いをしてくれる代わりに、 どこに連れて行っても大丈夫なように ビシッとしつけるんだよね。
そんな動物にやさしいフランス。 今日も散歩中のバブーを 優しく撫でて かわいがってくれる女の子を見ていて 思い出した!
フランス人って 動物を撫でる時に、 手のひらではなくて、 手の甲でなでなですることが多い!
些細なことなのだけど、 その光景を目撃するたびに おっなぜ逆なんだろう?! と、不思議に思っていたのです。
日本だと、 手のひらで撫でることの方が 多くないですか??
動物を撫でる瞬間なんて なかなか写真に撮るものではないけれど、 まりこちゃん、過去の写真を 一気に振り返ってみたんだって。
そしたら、あった、あった! たしかにみんな 手の甲で撫でているでしょ?!
ほんと、かなりの割合で、 みんなやさ~しく手の甲で撫でるのです。
こっちの方が力が入りにくくて ソフトに撫でられるからなのかな? 動物も怖がらないのかな?
フランス人に聞いても、特に理由はなく、 私たちがなんとなく 手のひらで撫でることが多いように なんとなく手の甲で撫でる方が 多いかもと言っていました。
やさしく手の甲で撫でる大人たちを見て、 自然に子供達もそうなっていくのかな?
2015-02-17-TUE