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「新宿二丁目のほがらかな人々」
単行本、第2弾ができました!



「新宿二丁目のほがらかな人々」
単行本第2弾が
9月30日に発売されました!
その名も
『新宿二丁目の
 ますますほがらかな人々』。
堂々の248ページ、
なんとハードカバー、
書き(しゃべり?)下ろしも
たっぷり入ってまーす!

『新宿二丁目の
 ますますほがらかな人々』
本体1700円(税別) 角川書店
ISBN4-04-883917-9
2005年9月30日発行

 
ずっしりたっぷり、
しゃべり倒しの
本編が5編!


女の子はこういうふうに
魅力的であるべきよ! と熱く語る
「きれいって
 どういうことかしら?」

結婚という約束事の
できないほがらかさんにとって
ずっとずっとその人を
好きでいることって
どういうことなんだろうって考えた
「愛しつづける
 ということ」

いつも明るいからほがらかさんなのよ、
という3人にとっての
「さみしさ」ってなんだろうって
意外とマジメに話してみちゃったりした
「さみしいって何?」
カッコイイ女とは、
カッコワルイ女とは、を
街での観察結果からじっくり叩っ切る
「ヤマトナデシコのこと」
最近の男の子たちの
流行ってなんなのかしらと
おじさんのようなおばさんのような
視点で語った
「メトロセクシュアル
 って、何よ?」

この5つのテーマを再編集しました!
3人それぞれの
コラムが!


「ジョージさんこぼれ話」として
“男だてらに、コスメは大事”
(ジョージさんの
 使っているコスメがわかります)
“由紀夫さんのこと”
(三島由紀夫さんのお話です)。
「ノリスケさんこぼれ話」として、
“ヘミングウェイとカポーティ”
(文豪とゲイの関係についてです)
“ファビュラスなアーティストたち”
(音楽家とゲイの関係についてです)。
「つねさんこぼれ話」として、
“涙ちょちょ切れる話”
(のろけ話??)を収録しました!
しゃべり下ろしの
ヘンテコな
コラムもあるよ!

偶数ページの右下に
謎のコメントが?!
これは、パラパラマンガならぬ、
新作しゃべり下ろしの
パラパラコラムです!
テーマは
「死ぬまでに行きたい場所」
3人が、これから行ってみたい
ところについて
おしゃべりしています!
なんとNYで
収録した
ボーナストラックが
1400行も!


巻末には、1400行の
しゃべり下ろしが
収録されています!
テーマは
“ジョージさんのふるさと巡礼”
なんじゃそりゃ!
この本のために3人は、
わざわざニューヨークへ
行ってきたのです!
3人がきゃあきゃあと
大騒ぎしながら
三泊五日の旅をふりかえります。
人の目を気にせず好きほうだいの
ジョージさんとつねさんの
ラブラブバケーションに、
ついていったノリスケさんの
不幸とは?!
あんがい役に立つ
ニューヨーク情報もある?!
ブックデザインは
祖父江慎さん!


そうですあの祖父江さんです!
デザインのテーマは
「黒い森を歩いていたら、
 おかまの城がありました!」

なのです。こわいですねー。
本文は、なぜか1段組と
2段組が混在!
巻頭だけ、なぜか
ピンクと黒の2色刷り!
ハードカバーなのに、
女性が電車で片手で持っても
大丈夫な軽さです!(当社比)
イラストは
カズモトトモミさん!


その森とお城には
どんな(ば)けものや人が
住んでいたのかしら???
という、たいへんなテーマを
しっかり絵にしてくださったのは
イラストレーターの
カズモトトモミさん
本のあちこちに、
不思議なキャラクターたちが
登場しますよ!


帯は糸井重里!

「時間が、お金が、
 モノが、愛が、
 どんどん後ろに
 飛んでいくーっ!!」

身内がいうのもなんですが、名作よねー。
発売は
角川書店さん!


第一弾にこりず、
第二弾も書籍にしてくださったのは
角川書店さん! どうもありがとう!
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2005-09-27-TUE

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