岡戸絹枝さんに最初にお会いしたのは、 足を踏み入れたクウネル編集部は、 岡戸さんは、白髪が混ざったグレーの短い髪、 付き添ってくれたマガジンハウスの別の部署の友人が 当時の私の職場は書店で、 けれども、実はその後、ロンドンへ越した私のところに クウネル編集部から、フォトグラファーの長島有里枝さんと その後、岡戸さんはフリーランスに転向され、 イギリスで、岡戸さんに再会できることになった。 はたから見ると華々しいお仕事を歴任されてきた岡戸さんだが、 今月はじめに、創刊されたてほやほやの 大学のころ、お客さんの平均年齢おそらく60〜70歳の クウネルは、あのとき取材に来てくださった戸田さんが |