その1 エナガの顔
まるくて小さくてモフモフしたものが好きなみなさま、
こんにちは!
エナガのリアルタイムをお届けする本編とは別に、
ページの下のこの部分では、
エナガのことをもっとわかってもらうためのアレコレを
毎回記していこうと思います。
エナガへの想いがあふれて、書きたいことがありすぎて、
ときどき長ーくなっちゃうかもしれませんが、
どうぞこちらも本編同様、お付き合いください。
さて、エッセイ第1回目の今回はまず、
エナガの「顔」をじっくりと見てみましょう。
●短いクチバシ。
このいかにもチマチマした感じのクチバシ、
とってもかわいらしいですね。
エナガはいつも、
この小さなクチバシで、
写真のような樹々の冬芽や、
アブラムシなどの小さな昆虫を、
上手につついて食べています。
●黄色いマブタ。
なんてオシャレなアイシャドウ。
巣立つ頃の雛は、マブタが赤いです。
成長にしたがって、徐々に黄色に変わるようです。
雛が巣立つ季節=5月下旬の写真をお楽しみにー!
●前方に揃った両目。
短いくちばしの先端を、
両目で見つめることができる構造です。
そのため、エナガの正面顔は、
素晴らしくカワイクなってしまっています。
●カッコイイ月代(さかやき)。
時代劇でよく見る、
ツルっとした頭のところ、
あれを月代(さかやき)と呼ぶのですが、
エナガの頭は、あの月代にそっくりですね。
キリっとした若侍のようです。
なんともいえず、かっこいい。
というわけで、
エナガの顔をつぶさに見るだけで、
なんか、こう、モンモンと
こみあげてくるものがありますね。
はぁ…はぁ…はぁ…
それでは、息を荒らげつつ、また来週〜! |