「黒ごまスティック」の作り方を お茶をいただき、小休止。
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ありがとうございました。 |
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修復がすばらしかったです。 |
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え? |
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あの、生地がやぶれたところ。 |
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あれは、そうですね、 もう一度まとめて伸ばすとかたくなるので、 ちょっとくっつけてあげれば大丈夫です。 焼いているうちにひとつになるので。 |
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すごく参考になります。 |
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やっぱりこれも 「なるべく触らない」の原則なんですね。 |
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はい。 ですから最初に伸ばした生地で できるだけたくさん型を抜くことが大事です。 最初に伸ばした生地がいちばんおいしいので。 |
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「いちばん伸ばし」が、美味い。 |
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そう(笑)、いちばん伸ばし。 2番目3番目に伸ばした生地は、 どんどんかたくなるんです。 |
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生地を伸ばすときに、お箸が登場しました。 |
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お箸をガイドにして、めん棒を転がすと 生地が均一な厚さになるんです。 目指す厚さに近いお箸を見つけるといいですよ。 ぴったりのものはなくても、 厚くするなら力をぬいて伸ばして、 薄くするなら、すこし力を入れて伸ばせばいい。 こういう道具を 自分の工夫で見つけるのもたのしいですよね。 |
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このあと、なかしま先生の前で、 「スマイルビスケット」を作ることになりました。 ただし、もうだいぶ時間が経っているので、 作る人は1名のみ。 この日、いちばんおいしい 「黒ごまスティック」を焼いた山川みちこが、 その役をつとめます。 |
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▲先生に見られながら猫の手で、「にゃーー」。 |
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▲お箸をガイドに、均一に伸ばして‥‥。 |
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▲型抜きをして‥‥。 |
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▲自由に顔を、お絵かき。ここ、たのしそう! |
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▲かわいいねー。あれ? 左下の顔‥‥。 |
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▲これは、うちの社長だ! もっと社長のクッキーを! |
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▲みんなで描いた「しげちゃんクッキー」。 |
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▲きれいに焼き上がりましたー。 |
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ビューーーンと時空をとびまして、 その日の夕刻、ほぼ日オフィス。 「縁側」と呼ばれる場所でくつろぐ社長を発見。 |
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社長ー、「しげちゃんクッキー」です。 |
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な〜に〜?! お‥‥これはあれでしょう、 三國万里子さんの妹さんの、 なかしましほさんのところで作った、 そういう種類のクッキーでしょう。 |
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正解です(笑)。 |
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な〜に〜?! よし、もうそれは、 気まぐれカメらに載せる。 |
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そしてもちろん食べるのさ。 |
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‥‥‥‥おいしいね。 これは、バターを使ってないクッキーです。 さりげなくメイプルの甘みがあります。 すごくさくさくで、カリッとしています。 だからどんどん食べられる、 そういうタイプのお菓子です。 ぼくの言うことは、ぜんぶ正解でしょう? |
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正解です(笑)。 |
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まったく‥‥ 三國さんといい、なかしまさんといい、 その姉妹はすごいね。 うちの社員をこんなに夢中にして。 |
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「しげちゃんクッキー」をほおばる、 しげちゃんこと糸井重里の言う通りだと思いました。 その姉妹、すごいです。 というわけで、なかしましほ先生、 みっちりお付き合いくださって、ありがとうございました! |
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みなさんも、ぜひ、 なかしまさんのレシピに挑戦してみてくださいね。 それでは! ナイスなおやつ生活を! (おわりまーす) ‥‥と、このコンテンツは終了ですが、 なかしましほさんには つづけて「ほぼ日」にご登場いただきます。 |
という新連載の開始は、なんと明日! 新しい企画のテーマは、「みじかいレシピ」。 なかしまさんが、140文字以内でツイートした くわしくは、明日! なかしまさん、引き続きよろしくお願いしまーす。 ※ずっと下↓にも、おいしい情報が‥‥。 |
【材料】 菜種油 大さじ2 【準備】 【作り方】 ・ボウルに粉類と塩を入れ、 |
フードムードのクッキーBOX
なかしましほさんのおやつは、 6種類入りで、2200円(税込)。 ときどき内容は変わりますが、 ・黒ごまスティック
〈ご購入方法〉 国立のアトリエのみでのお渡しになります。 1日に作れる数にかぎりがあるので、 くわしくはこちら、 営業日は、「お知らせ」でご確認を。 |
2012-05-10-THU