写真を見つつ、高知取材の報告会が続いています。 |
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さあ、日付が変わりました。 |
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この日は朝からの取材です。 |
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次にお邪魔した しょうがシロップの生産者さんは‥‥? |
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「桐島畑」さんです! |
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桐島畑のジンジャーシローップ! |
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訪れたのは、こんな場所でした。 |
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これはなかなか山深い。 あと、コイケちゃんがよろこんでますね。 |
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はい(笑)。 |
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山でよろこぶ女性は、美しいですね。 |
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はい(笑)。 ここは高知の街からもだいぶ離れた、 四万十川中流域の山あいでした。 |
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出迎えてくださったこちらが、 「桐島畑」の桐島美郷さんです。 |
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そしてぇ‥‥ おかあさんのもんぺの間から顔を出したのは‥‥ |
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こうへいくん! |
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桐島美郷さんのお子さん、こうへいくんです! |
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すばらしいお出迎えじゃないですか。 |
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もう、取材のあいだずーっとかわいくて(笑)。 |
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柴犬みたい。 |
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ほんとだね、柴犬のかわいさだ(笑)。 |
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美郷さんは以前東京で、 日比野克彦さんの アシスタントをされていたんだそうです。 |
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あ、そうなんだ。 |
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『おめでとうの1年生』をつくったときも 日比野さんのところにいらしたそうですよ。 |
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じゃあ、まだ日比野くんが新人のころだ。 へえー。 で、いまは高知で農業を。 |
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はい。 もともと高知ご出身なので、 戻ってきて農業をされていることになります。 |
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右にいらっしゃるのが ご主人の桐島正一さんです。 |
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ちょっとシャイなだんなさまでした。 |
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「桐島畑」さんは、 しょうがシロップだけをつくっている わけではないですよね? |
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そうですね、 基本的には農家さんなので、 ほかにもいろいろなお野菜をつくられています。 |
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お仕事のなかのひとつに しょうがシロップづくりがある、と。 |
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この日も、 お知り合いの農家の 乾燥しいたけの設備を借りて、 シロップづくりをされていました。 |
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はたらく人がわりといらっしゃいますね。 |
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シロップづくりは いつも4名ほどのお手伝いで つくられているそうです。 |
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おもしろかったのが、この釜ですよね。 |
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対流式の釜なのだそうです。 |
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釜ぜんたいが二重になっていて、 ボイラーから送り込まれた蒸気が この釜を対流することで加熱する、と。 |
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蒸気で加熱するので、 焦げることがない、と。 |
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ほお。 |
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スライスしておいたしょうがを この釜に入れて。 |
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こんなにたくさん‥‥ たいへんなんですよ、ここまでの作業も。 |
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前日にみなさんで仕込まれたそうです。 ここに、水を入れまして。 |
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ここからじっくりと煮ていきます。 |
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「桐島畑」さんは水を加えるんですね。 |
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はい。 水だけで、砂糖はまだ入れずに煮ていました。 |
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そうですか、砂糖を入れずに。 やっぱりそれぞれに、 つくりかたが違うものですねぇ。 |
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というわけで、 しばらくはしょうがが煮えるのを 待つことになりますので、 その間、桐島さんのご実家や畑を 見せていただくことになりました。 |
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こうへいくんもいっしょに、車に乗って。 |
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まずはご主人のご実家へうかがいました。 |
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こちらがご実家です。 |
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ああー、いいなぁ‥‥。 |
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正一さんのお母さんと。 |
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お父さんです。 |
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かっこいいよね。 |
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で、このご実家の裏の、山の側面に、 「しょうがのつぼ」があると。 |
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つぼ。 |
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洞窟です。 しょうがを保存する洞窟。 |
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お友だちの力を借りて みんなで掘ったとおっしゃってました。 |
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洞窟の中は1年を通じて 約16度の温度が保たれているそうです。 |
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たくさんありましたよー、しょうが。 |
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ようするに、室(むろ)ですよね。 なるほど、 しょうがの室は、こうなってたんですね。 |
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洞窟から出たら、 こうへいくんが走り回ってました。 |
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柴犬のように(笑)。 |
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かわいい〜〜(笑)。 |
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いっしょに遊ぶ美郷さん。 |
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こちらの美郷さんというかたは、 日比野くんのところから どのようにして ここにたどり着いたんでしょう‥‥。 その道のりには、ちょっと興味があるかも。 |
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あ、そこはイトイさん、 このあとの写真を見ながら説明させてください。 |
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ほう。 あなた、目が輝きましたね。 |
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はい。 ドラマが、ドラマがあるんですよ〜。 |
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(ドラマって? つづきまーす) |
「桐島畑のジンジャーシロップ」ご購入方法 |
200ml入り630円(税込)、400ml入り1150円(税込) |
「桐島畑のジンジャーシロップ」は、 ・「四万十とおわ道の駅」の ・「ナチュラルハウス高知」の 「桐島畑」さんのブログはこちらからどうぞ。 |