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その弁当を買った理由(複数回答可) |
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むかしから知っていてよく通った (20代に、10年近く住んでいたのです) 茅ケ崎「えぼし」のお弁当だということ。 あの店だったらうまいにちがいない! という確信がありました。 しかも、茅ケ崎といえば、の、 「釜揚げしらす」をふんだんに使ってます。 さらに調味料に「青唐」を使っているというのは、 とっても珍しいし、うまそうです。 |
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食べる前に期待していること |
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20年ちかく前(もうそんなになるのか‥‥)に感動した 「えぼし」本店の味が ちゃんと残ってるといいなあ、 へんなふうに変わっててほしくないなあということです。 |
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食べる前に、あえて、その弁当の弱点を言うなら? |
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しょっぱいかもしれないなー。 あと、地のりの風味が強すぎると しらすの味がうすれちゃわないか心配。 |
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食べてみての感想(なるべく具体的に)
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うまかった! やわらかい釜揚げしらすがたっぷりで、 そこに乗ってる「青唐」というのが、 青唐辛子のしょうゆ漬けを刻んだものと、 生ニラを細かく刻んで、あえたものだったんです。 この組み合わせがとっても新鮮でした。 (そんなに辛くはないです。) 地のりが、風味を消すということもなかったです。 むしろ引き立て役に徹してる感じ。 これに副菜として買った「塩辛」を乗っけてみたんですけど これは成功! よく合ってました。 反省は、さらに「おしょうゆ」をかけちゃったこと。 ちょっと、しょっぱくなっちゃいました。
帆立ゆでつみれは、ぷるんぷるんの帆立のつみれが ちょっと洋風にも思えるくらいの すっきりしたスープに浮いています。 高野豆腐も、そのスープを吸っていて、ふくふく。 さらに、野菜として「キャベツの芯」が やわらかく煮てあるものがたっぷり入ってました。 これ、嫌だと思う人もいるかもしれないんだけど、 ぼくはいいアイデアだと思いました。 おいしかったし。 |
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この弁当に発見できた作り手の工夫や情熱
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やっぱり「ニラ」を使うというのが発明だと思います。 簡単に見つからないと思うんですよ、 生ニラと青唐辛子と釜揚げしらすっていう組み合わせは。 ここに至るまでに試行錯誤があっただろうなぁと 想像します。 |
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どういう人たち向けの弁当だったか? |
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まず、茅ケ崎の地元の人の味覚を裏切らない、 積極的に愛されたいと思っているような気がします。 そして「えぼし」の弁当が二度目というくらいの人に 食べてもらうことを想定しているんじゃないかなあ。 一度目だったら、わかりやすくうまそうな 金目鯛の弁当に行く気がするので。 |
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作り手に、メッセージを |
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東京でこれが 食べられるようにしてくださってありがとうございます! こんど茅ケ崎にも、食べに行きます。 塩辛トッピング、おすすめです。 |
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「ほぼ日」を読んでいる人たちにも、ひとこと。
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えぼしは、デザートもおいしいんですよ。 予算ぎりぎりだったので「昔ながらのプリン」にしましたが 「南瓜のプリン」もおいしいですよー。 |