カブトムシがオスでクワガタがメス。
中学生くらいまで「脱サラ」を
「脱サラ金」だと思ってました。
だからテレビで「脱サラして田舎で~」
とかいうナレーションを聞くたびに
「あぁっ! テレビに顔なんか出したら
 取り立て屋に居場所がバレるやん!」
ってハラハラしたものです。
(yu)


chef

こういう投稿のあとに
つぎのような投稿を読むとおもしろいですよ。

わたくし、20代後半まで「脱サラ」とは
「借金取りから逃げ切って
 新しい人生を踏み出した人」
だと本気で思っていました。テレビなどで
「脱サラをして蕎麦屋を始めた○○さん」
なんていうのを見る度に、
「こ、この人、こんな堂々と
 顔出しちゃって大丈夫なの!?」
と、一人心落ち着かず。
みんなドラマのような人生を送っているんだなあ、
と感心していました。
(えんちょ)


yamashita

どうです、この重なり具合。
「かんつがい」のあとの
心配のしかたまで同じパターン。
いやぁ、人間って、おもしろいなぁ。
かと思うと‥‥。

私は家屋や土地を調査する
仕事に就いているのですが、
この仕事を始めてかなりの年数が経ってからも、
「サラ地」の事を
「脱サラした人が多額の借金をして購入した土地」
の略だと思ってました。
調査に行った先の人にも
「(借金)大変ですねぇ‥‥」とか
相手にとっては「?」な事言ってました。
恥ずかしい!!!
調査先だった方々ごめんなさい。
(ちびまよこ)


hayashi

この「かんつがい」は、この人独自。

わたしは幼い頃、
エレベーターがエスカレーター(階段型)で、
エスカレーターはすかいらーく(ファミレス)で、
すかいらーくはエレベーター(箱型昇降機)だと
混同していました。なので
「おか~さ~ん、今日は
 エスカレーターでご飯にしょう~!!」
「すかいらーくに乗って何階まで行くの?」
などと大声で言っていました。
(今でも若干「エレベーター」と
 「エスカレーター」の違いが怪しい)


nishimoto

どうしてそこに「すかいらーく」が混ざるんだ。

軽自動車には軽油を入れるんだと思ってました。
(白)


sugano

さぁ、そこで問題です。
軽トラックに入れるのは?

新幹線の話です。
まだ「のぞみ」もなかった小学生の頃。
「ひかり」がのぼりで
「こだま」がくだりだと思っていました。
(アカチ)


okuno

それさ、もしそうだとするとさ、
「ひかり」と「こだま」にしなくて
「のぼり」と「くだり」でいんじゃね?

数十年前のこと、
特にプロ野球に関心のなかった小学生の私にとって、
野球との接点はテレビニュースくらいで、
それも熱心に画面を見るということはありませんでした。
ニュース番組の終盤、スポーツの時間になると
時々「トマシノ」が打ったの打たなかったのと
アナウンサーがコメントしていました。
てっきり「Tommashino」という
イタリア系アメリカ人の
外国人選手だと思っていました。
大リーグではちょっと
落ち目になってきたけれど、
日本のプロ野球で活躍している外人選手。
そのうちに「トマシノ兄」とか「トマシノ弟」
というフレーズも
聞こえてくるようになりました。
そうか、
「日本のプロ野球はいいぞ、
お前も日本に来いよ」
って兄が弟を誘ったとかそういうことなんだな、
と私の中でのストーリーは膨らんでいきました。
イタリア系だから、パオロ・トマシーノとか
ヴィットリオ・トマシーノとか
そういう名前なのかな、
と想像していました。
ある日ふとテレビ画面に目を向け、
スコアボードの「苫篠」という
漢字表記を見たときの
衝撃といったらありませんでした。
(ペロの妹)


otoya

その豊かな物語さ、
「レオン・リー」と「レロン・リー」だったら
ばっちり成り立つ気がするよ。
なんならその息子の話にも広がるし。
「ニムラ兄」と「ニムラ弟」はどう?

子供の頃、
「塩は配給」だと思い込んでいました。
ちょうど友人が薦めてくれた
『サザエさん』の漫画を
第1巻から読み始めた頃で、
戦争直後のエピソード満載だったために
「配給」というシステムがあることを
何となく理解したのでしょうが、
なぜ「塩」と結びついたのかはいまだに不明。
(運動会の足袋)


hayashi

渋い「かんつがい」だわー。


私はこどもの頃、空にある星は
本当は「★」の形をしているけど
遠いから「●」の形に見えるのだ、
と思っていました。
(ひるね)


rikas

うん、いいね。

2011-07-15-FRI