国立科学博物館(通称:カハク)は、
日本で唯一の総合科学博物館です。
およそ500万点もの標本や資料があり、
その数は増え続けています。
多くの標本や資料を集め続けるのは、
いったいなぜなのでしょうか。
地学研究部の鉱物学者・門馬綱一さんに
鉱物を集める意味を聞きました。
石の美しさにも注目してみてください。
取材・執筆は
ノンフィクションライターの稲泉連さんです。

>門馬綱一さんプロフィール

門馬綱一(もんま・こういち)

国立科学博物館
地学研究部鉱物科学研究グループ研究主幹。
研究分野は鉱物学、結晶学。
2009年東北大学大学院
理学研究科地学専攻博士課程を修了後、
物資・材料研究機構研究員を経て、
2011年から国立科学博物館の研究員となる。
結晶内部に炭化水素ガス分子(メタン、エタンなど)を
含む鉱物「千葉石」を発見、
研究している。
2026年に発表された
国内初のラピスラズリの発見にも関わる。
テレビ番組「クレイジージャーニー」にも出演。