「ほぼ日」が惚れ込んだ
ウルグアイのやわらかなウールを使って
今季、MITTANでは展開のなかったタートルネックを
「ほぼ日」のためにとくべつにつくっていただきました。
ウルグアイのウールのよさについては、
こちらのコンテンツも
ぜひお読みいただきたいのですけれど、
簡潔に言うと「素肌に着ても、
このまま寝てしまっても気持ちがいい」。
詳しく言うと、
南米ウルグアイ産のメリノウールを使った
ミドルゲージのニットで、
平均繊度15.5マイクロンという超極細で、
カシミヤに近い肌触りが特徴です。
このウールは、MITTANの製品では初めて
3本取りの糸として採用され、
しっかりとしたボリューム感のある
ミドルゲージのニットに仕上がっています。
ウルグアイで紡績され、
ノンミュールジング
(羊の体を傷つけない飼育方法)
により、羊への負担を軽減しています。
ほんとうにシンプルなこのセーターは、
糸から1着まるごとの状態で、
編み機から直接編成される機械を使って編む、
ホールガーメントという手法でつくっています。
縫い代がないのが特徴で、平面的なシルエットが生まれ、
MITTAN特有のデザインが強調されています。
編み立ててから、
縮絨という工程を通すことで、
より、ふんわりした触感になっているんですよ。
色は濃紺と薄灰の2つ。
大阪・泉州の工場(深喜毛織)の職人さんの手によって、
たくさんの染め色を混ぜて紡績することで、
深みのある、独特の表情が生まれています。
「タートル」と呼んでいますけれど、
ネック部分は「一般的なタートルより短めで、
ハイネックというにはすこし長め」という印象。
あたたかさとともに、年齢とともに気になる首まわりを
じょうずにかくすデザインになっています。
折らずに長いままでも着ていただけますし、
表に(あるいは裏=首側に)
1回、2回折り返してもいいんですよ。
脇のスリットにより、
パンツのポケットへのアクセスが容易で、
動きやすさを考慮。
締め付け感がなく、
リラックスして着用できるラインが特徴です。
ワイドシルエットと短めの丈感で、
多様なコーディネートに対応できるアイテムです。
2024-11-23-SAT
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販売時期
2024年11月26日(木)午前11時販売開始販売方法
数量限定販売
※なくなり次第、販売を終了します。出荷時期
お申込み後、1~3営業日以内に出荷。